特許

J-GLOBAL ID：200903052276594651

小型モータのブラシ装置

発明者： 小林 研二 ,  清水 正明 ,  伊藤 弘 ,  石川 祀男
出願人/特許権者： アスモ株式会社
代理人 (1件)： 秋山 敦
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平7-146894
公開番号（公開出願番号）：特開平8-322210
出願日： 1995年05月23日
公開日（公表日）： 1996年12月03日
要約：

【要約】【目的】 本発明の目的は、ブラシスプリング部とターミナル部を同一厚さの同一材料で作ることにより、部品点数及び組付け工数を減らし、結果としてモータのコストダウンを行う。【構成】 エンドブラケットに取り付けられる取付部30と、ターミナル部10と、ブラシ取付部40を端部に有するブラシスプリング部20と、を備え、ターミナル部10と取付部30とブラシスプリング部20を一体にした小型モータのブラシ装置において、ブラシスプリング部20は狭巾の腕部20aから構成され、この腕部20aは取付部30の端部から折曲部14で折り曲げられて上方へ延出し、所定位置の折り返し部22,23で折り返して取付部30の端部側へ延出し、この取付部30の端部と離間した位置に折り返し部22,23で折り返して再び上方且つブラシ側に向けて延出したものを少なくとも1回以上繰り返して形成され、ターミナル部10と取付部30とブラシスプリング部20は同一厚さで且つ同一材料から形成される。

請求項（抜粋）：

エンドブラケットに取り付けられる取付部と、ターミナル部と、ブラシ取付部を端部に有するブラシスプリング部と、を備え、ターミナル部と取付部とブラシスプリング部を一体にした小型モータのブラシ装置において、前記ブラシスプリング部は狭巾の腕部から構成され、該腕部は前記取付部の端部から折曲部で折り曲げられて上方へ延出し、所定位置の折り返し部で折り返して取付部の端部側へ延出し、該取付部の端部と離間した位置に折り返し部で折り返して再び上方且つブラシ側に向けて延出したものを少なくとも1回以上繰り返して形成され、前記ターミナル部と前記取付部と前記ブラシスプリング部は同一厚さで且つ同一材料から形成されたことを特徴とする小型モータのブラシ装置。

IPC (3件)：

H02K 13/00 ,  H01R 39/24 ,  H02K 5/14

FI (3件)：

H02K 13/00 V ,  H01R 39/24 ,  H02K 5/14 B