特許
J-GLOBAL ID:200903052276822174

コイル駆動回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 落合 健 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-288482
公開番号(公開出願番号):特開2001-110632
出願日: 1999年10月08日
公開日(公表日): 2001年04月20日
要約:
【要約】【課題】 バッテリ48からコイル23L ,23R に供給する電流をPWM制御するコイル駆動回路において、PWM信号によりON/OFFするスイッチング素子43を備えた第1回路と、フライホイールダイオード46を備えた第2回路とを設けたものにおいて、電流目標値の立ち下がり時にフライホイールダイオード46を介してコイル23L ,23R に電流が流れるのを防止し、電流の立ち下がり応答性を高める。【解決手段】 第2回路のフライホイールダイオード46と直列にスイッチング素子44を接続し、電流目標値の立ち下がり時にスイッチング素子44をOFFして第2回路を遮断することにより、コイル23L ,23R の逆起電力でフライホイールダイオード46を介して該コイル23L ,23R に電流が流れるのを防止する。
請求項(抜粋):
直流電源(48)と、PWM信号により作動する第1スイッチング素子(43)と、コイル(23L ,23R )とを直列に接続してなり、PWM信号のデューティオン時にコイル(23L ,23R )に電流を供給する第1回路と;フライホイールダイオード(46)と、前記コイル(23L ,23R )とを直列に接続してなり、PWM信号のデューティオフ時に前記コイル(23L ,23R )に電流を供給する第2回路と;を備えてなり、電流目標値に対応したデューティ比で前記コイル(23L ,23R )をPWM駆動するコイル駆動回路において、電流目標値の立ち下がり時にオフする第2スイッチング素子(44)を第2回路に直列に接続したことを特徴とするコイル駆動回路。
IPC (2件):
H01F 7/18 ,  F16D 48/02
FI (2件):
H01F 7/18 G ,  F16D 25/14 640 Z
Fターム (13件):
3J057AA01 ,  3J057AA09 ,  3J057BB04 ,  3J057GA02 ,  3J057GA49 ,  3J057GB02 ,  3J057GB08 ,  3J057GB35 ,  3J057GB36 ,  3J057GE05 ,  3J057GE08 ,  3J057HH01 ,  3J057JJ01

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