特許
J-GLOBAL ID:200903052277270795
商品販売データ処理装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-247515
公開番号(公開出願番号):特開平5-089372
出願日: 1991年09月26日
公開日(公表日): 1993年04月09日
要約:
【要約】【目的】 割引データをキー入力することなく割引キーをキー入力するのみで客のこれまでの貢献度ポイントに応じた割合の値引演算を処理する。【構成】 各顧客の顧客コードに対応して貢献度ポイント及び割引率を記憶する顧客テーブルを設ける。そして締めキーがキー入力される毎に合計金額に対する貢献度ポイントを算出し、そのポイントを顧客テーブルにおける該当顧客の貢献度ポイントに加算する。また加算後のポイントに基づいて割引率を決定し、顧客テーブルの該当顧客の割引率を変更する。一方、割引キーがキー入力されると顧客テーブルの該当顧客の割引率で合計金額を割引演算する。
請求項(抜粋):
商品の販売登録が行われる毎にその商品の販売データを記憶部に登録処理し、締めキーがキー入力されると1取引にて販売登録された商品の合計データを出力する商品販売データ処理装置において、顧客毎に割当てられる識別コードに対応して貢献度ポイントを記憶するポイント記憶手段と、前記識別コードの入力手段と、前記締めキーのキー入力に応じて前記合計データに対する貢献度ポイントを算出するポイント算出手段と、この算出手段により算出された貢献度ポイントを前記入力手段により入力された識別コードに対応して前記記憶手段により記憶されている貢献度ポイントに加算するポイント更新手段と、このポイント更新手段により更新された貢献度ポイントに基づいて割引データを決定する割引データ決定手段と、この決定手段により決定された割引データを前記入力手段により入力された識別コードに対応して記憶する割引データ記憶手段と、割引キーと、この割引キーがキー入力されると前記入力手段により入力された識別コードに対応して前記割引データ記憶手段により記憶された割引データで前記合計データを割引演算する割引処理手段とを具備したことを特徴とする商品販売データ処理装置。
前のページに戻る