特許
J-GLOBAL ID:200903052279185507

燃料電池

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 須田 正義
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-075142
公開番号(公開出願番号):特開2002-280021
出願日: 2001年03月16日
公開日(公表日): 2002年09月27日
要約:
【要約】【課題】 発電効率を向上し、発電セルの損傷を防止する。【解決手段】 発電セルは同一平面内で縦又は横或いは縦横に並べられ、かつ上記平面に直交する積層方向に(n+1)枚積層される。この積層方向i番目の全ての発電セル11の燃料極層11bと積層方向(i+1)番目の全ての発電セル11の空気極層11cとの間に、同一平面内の全ての発電セルを覆うようにセパレータ12を1枚ずつ介装する。セパレータ12は、燃料ガスをセパレータ12外周面から導入してセパレータ12に対向する燃料極層11bに向ってそれぞれ吐出させる燃料供給通路23と、セパレータ12外周面から導入してセパレータ12に対向する空気極層11cに向って吐出させる空気供給通路24とを有する。
請求項(抜粋):
固体電解質層(11a)とこの固体電解質層(11a)の両面に配設された燃料極層(11b)及び酸化剤極層(11c)とからなる発電セル(11)が、同一平面内で縦又は横或いは縦横に並べられ、かつ前記平面に直交する積層方向に(n+1)枚(nは正の整数である。)積層された燃料電池(10)において、前記積層方向のi番目(i=1,2,...,n)に並べられた全ての発電セル(11)の燃料極層(11b)とこの燃料極層(11b)に前記積層方向に隣接する(i+1)番目に並べられた全ての発電セル(11)の酸化剤極層(11c)との間に前記同一平面内に並べられた全ての発電セル(11)を覆うように導電性材料により板状に形成されたセパレータ(12)がそれぞれ1枚ずつ前記積層方向に合計n枚介装され、前記n枚のセパレータ(12)が燃料ガスをセパレータ(12)外周面から導入して前記セパレータ(12)に対向する各燃料極層(11b)に向ってそれぞれ吐出させる燃料供給通路(23)と、酸化剤ガスを前記セパレータ(12)外周面から導入して前記セパレータ(12)に対向する各酸化剤極層(11c)に向ってそれぞれ吐出させる酸化剤供給通路(24)とをそれぞれ有することを特徴とする燃料電池。
IPC (2件):
H01M 8/02 ,  H01M 8/10
FI (3件):
H01M 8/02 R ,  H01M 8/02 Y ,  H01M 8/10
Fターム (6件):
5H026AA06 ,  5H026BB04 ,  5H026CC03 ,  5H026CV06 ,  5H026EE02 ,  5H026EE08

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