特許

J-GLOBAL ID：200903052283096543

メカニカルアロイング装置およびアルミニウム複合粉末の製造方法

発明者： 小倉 佳積 ,  大野 淳 ,  坂口 康弘
出願人/特許権者： 三菱重工業株式会社
代理人 (1件)： 酒井 宏明
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2001-316039
公開番号（公開出願番号）：特開2003-117376
出願日： 2001年10月12日
公開日（公表日）： 2003年04月22日
要約：

【要約】【課題】 アルミニウム複合粉末の生産性を向上すること。【解決手段】 MA装置100の容器1にアジテータアーム2を有する内筒3を入れて、ドーナッツ状のポットPを形成し、容器1および内筒3を水冷ジャケット12、15により冷却する。これにより、ポットPの体積の割りに表面積が大きくなり、且つ内筒3およびアジテータアーム2を冷却していることから、全体的に冷却能力が向上し、MA装置100の運転を停止して冷却を行う時間が短縮化或いは省略できる。この結果、アルミニウム複合粉末の生産性が向上する。

請求項（抜粋）：

多数のボールを容器内に入れ、この容器内に複数のアジテータアームを有するアジテータを入れると共に、当該アジテータにより攪拌するメカニカルアロイング装置において、前記容器の内面とアジテータの外面とを用いて形成する環状の冷却面が含まれるメカニカルアロイング装置。

IPC (5件)：

B01F 15/06 ,  B01F 3/18 ,  B01F 7/00 ,  B01F 7/16 ,  B22F 1/00

FI (7件)：

B01F 15/06 A ,  B01F 15/06 Z ,  B01F 3/18 ,  B01F 7/00 D ,  B01F 7/16 F ,  B22F 1/00 E ,  B22F 1/00 N

Fターム (22件)：

4G035AB48 ,  4G035AE15 ,  4G037CA03 ,  4G037CA05 ,  4G037EA04 ,  4G078AA13 ,  4G078AA22 ,  4G078AB01 ,  4G078BA05 ,  4G078CA01 ,  4G078DA03 ,  4G078EA03 ,  4G078EA12 ,  4K018AA14 ,  4K018AB01 ,  4K018AB02 ,  4K018AB03 ,  4K018AB04 ,  4K018BA08 ,  4K018BC16 ,  4K018HA10 ,  4K018KA28