特許
J-GLOBAL ID:200903052284336270

蓄電体セルのパッケージ構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊藤 進
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-159960
公開番号(公開出願番号):特開2006-338934
出願日: 2005年05月31日
公開日(公表日): 2006年12月14日
要約:
【課題】パッケージとして要求される電圧及び容量を確保しつつ、パッケージの小型・軽量化を図る。 【解決手段】ケース本体2の内部を十字状をなす仕切板6を介して4つのブロックに区画し、各ブロック毎に個々の蓄電体セル10を鉛直方向に立てた状態で積層し、仕切板6とケース本体2の内側壁とによって4方向で保持する。1つのブロック内では個々のセルは互いに並列に接続され、正負の出力用端子に接続されるセル終端処理用電極、各セルを並列接続するためのセル集合用電極、ブロック間のセル集合用電極を接続するブロック間接続用電極を用いて、パッケージの上下面でブロック間を直列接続する。これにより、要求される電圧及び容量を確保すると共にパッケージ全体の強度を確保し、セル積層密度を上げてコンパクト化を図ることができる。また、各セルで発生する熱を仕切板6を介して均一に分散し、効率的に放熱することができる。【選択図】図2
請求項(抜粋):
外装材によって蓄電要素を封止した平面状の蓄電体セルと、 内部を十字状の仕切板で仕切って形成されるブロック毎に、複数の上記蓄電体セルを積層して収納するケース本体とを備え、 上記ケース本体の上記仕切板の十字状端面に対向する面側に、各ブロック内の複数の上記蓄電体セルを並列に接続するセル集合用電極と、各ブロックの集合用電極を直列に接続するブロック間接続用電極とをそれぞれ配設したことを特徴とする蓄電体セルのパッケージ構造。
IPC (6件):
H01M 2/22 ,  H01G 9/00 ,  H01G 9/08 ,  H01M 2/10 ,  H01G 9/155 ,  H01G 9/26
FI (6件):
H01M2/22 C ,  H01G9/00 321 ,  H01G9/08 D ,  H01M2/10 Y ,  H01G9/00 301J ,  H01G9/00 521
Fターム (32件):
5H040AA02 ,  5H040AA28 ,  5H040AT04 ,  5H040AT06 ,  5H040AY05 ,  5H040DD03 ,  5H040DD04 ,  5H040DD05 ,  5H040DD13 ,  5H040DD21 ,  5H040JJ02 ,  5H040JJ03 ,  5H043AA05 ,  5H043AA09 ,  5H043BA19 ,  5H043CA08 ,  5H043CA22 ,  5H043FA02 ,  5H043FA04 ,  5H043FA08 ,  5H043FA22 ,  5H043FA23 ,  5H043FA26 ,  5H043FA37 ,  5H043HA08F ,  5H043JA02F ,  5H043JA06F ,  5H043JA07F ,  5H043JA13F ,  5H043JA26F ,  5H043LA22 ,  5H043LA41
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 組電池及びその設置方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-348755   出願人:日産自動車株式会社
  • 組電池
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-165131   出願人:日産自動車株式会社

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