特許
J-GLOBAL ID:200903052284529249
粉粒体用自動計量機の付着防止装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
柏原 健次
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-323132
公開番号(公開出願番号):特開平5-162701
出願日: 1991年12月06日
公開日(公表日): 1993年06月29日
要約:
【要約】【目的】 計量タンクにより計量されて袋に充填するために下方に放出される粉粒体がその下方のシュート部に付着するのを防止可能とする。【構成】 粉粒体Aを定量供給する供給弁部1の下方にはロードセル2の検出などにより計量できるとともに下部に開閉シャッタ3を有する計量タンク4を設け、該計量タンク4の下方には下部に袋B詰め側の小径の充填シュート5を有する倒截頭円錐形シュート6を垂設して構成する粉粒体用自動計量機において、前記シュート6の上下方向自然長より例えば10mm程の僅かな張力をかけてその上下部を上下の支持金7,8にそれぞれ取付けて構成したものであり、また、充填シュート5の内周面からは高圧エアを噴出可能にしたり、充填シュートの下部側外周に袋取付用のクランプ装置9を装備可能にして構成したものである。
請求項(抜粋):
粉粒体Aを定量供給する供給弁部1の下方にはロードセル2の検出などにより計量できるとともに下部に開閉シャッタ3を有する計量タンク4を設け、該計量タンク4の下方には下部に袋B詰め側の小径の充填シュート5を有する倒截頭円錐形シュート6を垂設して構成する粉粒体用自動計量機において、前記シュート6をゴム製にするとともに、該シュート6の上下方向自然長より例えば10mm程の僅かな張力をかけてその上下部を上下の支持金7,8にそれぞれ取付けて構成したことを特徴とする粉粒体用自動計量機の付着防止装置。
IPC (2件):
引用特許:
審査官引用 (2件)
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特開昭55-038205
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特開昭60-034374
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