特許
J-GLOBAL ID:200903052287888711
回転角度検出装置
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
石黒 健二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-156815
公開番号(公開出願番号):特開2004-361119
出願日: 2003年06月02日
公開日(公表日): 2004年12月24日
要約:
【課題】磁束発生手段と磁気検出チップに組付ズレがあっても、回転角度に応じて磁気検出チップに磁束の向きを変える手段として、磁束発生手段の内側に磁気検出チップを配置する技術が知られているが、磁束発生手段と磁気検出チップを回転軸方向に距離を隔てて配置することができず、用途が限られてしまう。【解決手段】磁束付与磁石11と磁束吸引磁石12は、回転軸方向に着磁された着磁方向が逆方向の磁石である。これによって回転軸方向に距離Lを隔てて配置しても、磁気検出チップ3に磁束a1 を与えることができ、遮蔽部材を挟んだ位置の磁気検出チップ3で磁束発生手段5の回転角度を検出できる。そして、磁束付与磁石11と磁束吸引磁石12を平行配置してそれぞれを長く設けることにより、磁束発生手段5と磁気検出チップ3に組付ズレがあっても、回転角度に応じた磁束を磁気検出チップ3に与えることができ、誤差の発生が防がれる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
略回転軸上に配置され、回転軸の直交方向に磁気検出面が所定の角度を隔てて配置された2つの磁気検出素子を有する磁気検出チップと、
この磁気検出チップに対して回転軸方向に距離を隔てて配置されるとともに、回転軸方向から見て前記磁気検出チップの両側に距離を隔てて対向配置され、
回転軸方向の前記磁気検出チップが配置された側に磁束の発生部が向けられる磁束付与手段、および回転軸方向の前記磁気検出チップが配置された側に磁束の吸引部が向けられて前記磁束付与手段から放出された磁束を吸引する磁束吸引手段を備える磁束発生手段と、を具備し、
前記磁束発生手段は、前記磁束付与手段から前記磁気検出チップを介して前記磁束吸引手段に向かう磁束の流れ方向を、前記磁気検出チップの組付誤差範囲内において平行にする磁束平行化手段を備えるものであり、
前記磁気検出チップと前記磁束発生手段の相対回転角度の変化を、前記2つの磁気検出素子を通過する磁束によって検出する回転角度検出装置。
IPC (3件):
G01D5/18
, F02D35/00
, F02D45/00
FI (3件):
G01D5/18 L
, F02D35/00 364G
, F02D45/00 364G
Fターム (23件):
2F063AA35
, 2F063BA06
, 2F063CA08
, 2F063CA10
, 2F063CA34
, 2F063CB05
, 2F063CC06
, 2F063DA05
, 2F063DC08
, 2F063DD03
, 2F063GA52
, 2F063GA58
, 2F063KA03
, 2F063KA06
, 2F077AA25
, 2F077AA27
, 2F077JJ01
, 2F077JJ10
, 2F077JJ23
, 2F077UU11
, 2F077VV02
, 3G084DA04
, 3G084FA10
引用特許:
審査官引用 (11件)
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特開平3-142320
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回転角度検出装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-124336
出願人:株式会社東海理化電機製作所
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回転位置検出装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-220963
出願人:三菱電機株式会社
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角度センサ
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-121348
出願人:アイシン精機株式会社
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特開昭56-107119
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特開平3-142320
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特開昭56-107119
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回転角度センサ
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-211484
出願人:カヤバ工業株式会社
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舵角センサ
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-143270
出願人:株式会社ボッシュオートモーティブシステム
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回転角度センサ
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-352683
出願人:カヤバ工業株式会社
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回転可能なエレメントの回転角度捕捉装置
公報種別:公表公報
出願番号:特願2000-571077
出願人:ローベルトボツシユゲゼルシヤフトミツトベシユレンクテルハフツング
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