特許
J-GLOBAL ID:200903052289628377

高周波焼入れ部品

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 荒崎 勝美
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-207624
公開番号(公開出願番号):特開平10-036937
出願日: 1996年07月19日
公開日(公表日): 1998年02月10日
要約:
【要約】【課題】 アクスルシャフト、ドライブシャフト、等速ジョイント用アウターレースなどの自動車の動力伝達系の部品の静的強度を確保し、かつ、衝撃曲げ特性及び耐衝撃ねじり特性に優れた高周波焼入れ部品を提供すること。【解決手段】 重量%で、C:0.30〜0.60%、Si:≦0.50%、Mn:0.20〜1.50%、B:0.0005〜0.0050%、N:≦0.015%、Ti:≦0.10%含み、残部Fe及び不純物からなり、高周波焼入れ処理後の表面硬さが≧50HRC、かつ、高周波焼入れ部組織のマルテンサイト率が90%以上の均一なマルテンサイト組織であり、硬化深さ比t(有効硬化深さ)/r(部品半径または部品厚さ)が0.2〜0.7である高周波焼入れ部品。
請求項(抜粋):
重量%で(以下同じ。)、C:0.30〜0.60%、Si:≦0.50%、Mn:0.20〜1.50%、B:0.0005〜0.0050%、N:≦0.015%、Ti:≦0.10%含み、残部Fe及び不純物からなり、高周波焼入れ処理後の表面硬さが≧50HRC、かつ、高周波焼入れ部組織のマルテンサイト率が90%以上の均一なマルテンサイト組織であり、硬化深さ比t(有効硬化深さ)/r(部品半径または部品厚さ)が0.2〜0.7であることを特徴とする高周波焼入れ部品。
IPC (4件):
C22C 38/00 301 ,  C22C 38/14 ,  C22C 38/60 ,  F16C 3/02
FI (4件):
C22C 38/00 301 A ,  C22C 38/14 ,  C22C 38/60 ,  F16C 3/02
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (2件)

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