特許
J-GLOBAL ID:200903052289696500

運動補助装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 小谷 悦司 ,  伊藤 孝夫 ,  樋口 次郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-279853
公開番号(公開出願番号):特開2007-089652
出願日: 2005年09月27日
公開日(公表日): 2007年04月12日
要約:
【課題】使用者がシート部に腰部を着けた状態で該シート部を揺動することで、使用者の脚部に体重が変化して加わるようにして、使用者に運動を付与する運動補助装置において、効果的な運動を行うことができる膝角度に、適正かつ容易に調整を行えるようにする。【解決手段】(a)で示すように使用者2が立位でシート部4に跨った状態で調整動作を指示すると、制御回路は、昇降用のモータを駆動して、シート部4を上昇し、(b)で示すように股下に当接したことが荷重センサ193で検知されると、上昇を停止する。この状態で、(c)で示すように使用者2がシート部4に腰を載せ、脛7aが鉛直となるように脚台8に脚部7を載せると、前記脚台8の高さH1が5〜10cmの適当な高さに選ばれていれば、膝角度θは効果的な運動を行うことができる140°となる。こうして、適正かつ容易に調整を行うことができる。【選択図】図7
請求項(抜粋):
使用者がシート部に腰部を着けた状態で、該シート部を揺動することで、使用者の脚部に体重が変化して加わるようにして、使用者に運動を付与する運動補助装置において、 前記シート部を昇降して高さ調整を行うことができる変位手段と、 前記シート部に加わる荷重を検出する検出手段と、 使用者が下降したシート部に立位で跨った状態で、前記変位手段に前記シート部を上昇させつつ、前記検出手段の検出結果をモニタし、検出された荷重が予め定める値となった時点で前記上昇を停止させる制御手段と、 停止したシート部に使用者が腰部を着けた状態で、使用者の膝角度が運動効果の高い予め定める角度となるように前記脚部を支持する脚台とを含むことを特徴とする運動補助装置。
IPC (4件):
A61H 1/02 ,  A63B 23/00 ,  A63B 23/04 ,  A63B 22/16
FI (4件):
A61H1/02 N ,  A63B23/00 F ,  A63B23/04 A ,  A63B22/16
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 運動補助装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-407971   出願人:松下電工株式会社

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