特許
J-GLOBAL ID:200903052290739301

ダクト接合の構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西澤 利夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-163485
公開番号(公開出願番号):特開平10-009458
出願日: 1996年06月24日
公開日(公表日): 1998年01月13日
要約:
【要約】【課題】 省施工、省スペース、シール性の良好な軽量ダクトの接合を実現する。【解決手段】 ダクト系を構成する発泡材ダクト筒体(3)が相互に接合される構造であって、対向する発泡材ダクト筒体(3)の被接合端部には、硬質材の雄型嵌挿接合部材(4)と軟質材の雌型嵌着接合部材(5)とが配設され、この各々の接合部材(4)(5)は、被接合端部の内壁面にあらかじめ嵌入されて粘着テープで密着される内壁密着部(4)(51)とこれに直交して被接合端部の端面に当接配置されるフランジ部(42)(52)を有するとともに、雄型嵌挿接合部材(4)の内壁密着部(41)には嵌挿舌片部(43)が延設され、雌型嵌着接合部材(5)の内壁密着部(51)にはこの嵌挿舌片部(43)が嵌着される挾持溝底部(53)が設けられており、雄型嵌挿接合部材(4)と雌型嵌着接合部材(5)との嵌合によってダクト筒体(3)が相互に接合シールされる。
請求項(抜粋):
ダクト系を構成する発泡材ダクト筒体が相互に接合される構造であって、対向する発泡材ダクト筒体の被接合端部には、硬質材の雄型嵌挿接合部材と軟質材の雌型嵌着接合部材とが配設され、この各々の接合部材は、被接合端部の内壁面にあらかじめ嵌入されて粘着テープで密着される内壁密着部とこれに直交して被接合端部の端面に当接配置されるフランジ部を有するとともに、雄型嵌挿接合部材の内壁密着部には嵌挿舌片部が延設され、雌型嵌着接合部材の内壁密着部にはこの嵌挿舌片部が嵌着される挾持溝底部が設けられており、雄型嵌挿接合部材と雌型嵌着接合部材との嵌合によって対向する発泡材ダクト筒体が接合されることを特徴とするダクト接合の構造。
IPC (2件):
F16L 23/02 ,  F24F 13/02
FI (2件):
F16L 23/02 E ,  F24F 13/02 A

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