特許
J-GLOBAL ID:200903052290985310

接着性の包帯、傷当包帯、縫合線、ドレープ、歯科矯正ゴムバンド、歯ブラシ等

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 湯浅 恭三 (外6名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-515900
公開番号(公開出願番号):特表平8-502664
出願日: 1993年03月04日
公開日(公表日): 1996年03月26日
要約:
【要約】傷の上をおおって使用するための接着性包帯、傷当包帯、縫合線様仕掛け、または外科用ドレープは、軟質ゴム、その軟質ゴムの片面に接合された親水性ヒドロゲルポリマー、及びその接着性包帯、傷当包帯、縫合線様仕掛けまたは外科用ドレープの少なくとも第1の部分に沿ってその親水性ヒドロゲルポリマーに接合された接着剤の積層構造体から作られる。接着剤は好ましくはセルロース系、ポリウレタンまたはポリアクリレートベースのヒドロゲル接着剤であり、他方軟質ゴムは好ましくは硬化前にヒドロゲルポリマーで予備処理されたゴムである。CPCまたはBAKのような薬剤はその接着性包帯、傷当包帯または外科用ドレープの非接着性部分に沿って親水性ヒドロゲルポリマーに接合されて徐放薬物処理を与えることができ、そしてもし所望されるならば、接着剤部分をおおうために取り外し可能プラスチックが設けられてよい。一具体化において、接着性包帯(10)は片面にヒドロゲルポリマーのコーティング(20)が接合された軟質エラストマー(15)からなる積層体である。接着剤(25)は、ヒドロゲルポリマーのコーティング(20)の少なくともある部分へ接合されている。
請求項(抜粋):
傷をおおって使用するための接着性の包帯、傷当包帯、外科手術用ドレープまたは縫合手段であって: a)一片の軟質エラストマー; b)その軟質エラストマーの少なくとも片側に接合され、その軟質エラストマーが伸長するときにはその軟質エラストマーに接着している親水性ヒドロケルポリマー;及び c)その接着性包帯、傷当包帯、外科手術用ドレープまたは縫合手段の少なくとも第1の部分に沿ってその親水性ヒドロゲルポリマーに接合された接着剤;の積層構造体からなる上記包帯、傷当包帯、外科手術用ドレープまたは縫合手段。
IPC (7件):
A61L 15/44 ,  A46B 15/00 ,  A46D 1/04 ,  A61B 19/08 ,  A61C 15/04 501 ,  A61L 15/58 ,  A61L 17/00
FI (2件):
A61L 15/03 ,  A61L 15/06
引用特許:
出願人引用 (11件)
  • 吸収性・透湿性閉鎖包帯
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-113236   出願人:チコピー
  • 特開昭60-222054
  • 特開昭60-292160
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審査官引用 (8件)
  • 吸収性・透湿性閉鎖包帯
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-113236   出願人:チコピー
  • 特許第4909244号
  • 特開昭60-222054
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