特許
J-GLOBAL ID:200903052291652749

自動車の助手席の占有形態を識別するための装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 矢野 敏雄 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-159157
公開番号(公開出願番号):特開平11-020608
出願日: 1998年06月08日
公開日(公表日): 1999年01月26日
要約:
【要約】【課題】 できるだけ少ないコストで実現でき、助手席エアバックがけっして作動してはならない助手席の少なくとも1つの占有形態を高い信頼性で識別する装置を提供することである。【解決手段】 少なくとも1つのスイッチング位置を有する手動操作可能なスイッチが設けら、このスイッチング位置は占有形態に割り当てられ、この占有形態に対して助手席エアバックは作動してはならず、制御ユニットが設けられ、この制御ユニットはスイッチがスイッチング位置にある場合には助手席エアバックの作動を停止し、さらに手段が設けられ、この手段は予めスイッチが操作されなかった場合にはエンジンのスタート後に車両の発進を阻止することによって解決される。
請求項(抜粋):
自動車の助手席の少なくとも1つの占有形態を識別するための装置であって、前記少なくとも1つの占有形態において助手席エアバックは決して作動してはならない、自動車の助手席の少なくとも1つの占有形態を識別するための装置において、少なくとも1つのスイッチング位置(1、2、3)を有する手動操作可能なスイッチ(CS)が設けられており、前記少なくとも1つのスイッチング位置(1、2、3)は占有形態に割り当てられており、該占有形態に対しては前記助手席エアバックは作動してはならず、制御ユニット(ECU)が設けられており、該制御ユニット(ECU)は、前記スイッチ(CS)が前記スイッチング位置(1、2、3)にある場合、前記助手席エアバックの作動を停止し、さらに手段(IM)が設けられており、該手段(IM)は、予め前記スイッチ(CS)が操作されなかった場合には、エンジンのスタート後に車両の発進を阻止することを特徴とする、自動車の助手席の少なくとも1つの占有形態を識別するための装置。
IPC (3件):
B60R 21/32 ,  B60R 16/02 ,  G01V 9/00
FI (3件):
B60R 21/32 ,  B60R 16/02 ,  G01V 9/00 D

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