特許
J-GLOBAL ID:200903052293200136
コンピュータ援用疾病診断方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
三好 秀和
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-194886
公開番号(公開出願番号):特開2007-052774
出願日: 2006年07月14日
公開日(公表日): 2007年03月01日
要約:
【課題】ヒトまたは動物の疾病を診断し、検診しまたは予後判断するための方法、および当該疾病の重篤度と原因を決定するための方法の提供。【解決手段】生物学的、物理的、人口統計学的、人種的、環境的および病歴データを含む患者に関するデータを収集し、疾病の診断に関するデータを選別し、データをデジタル化し、テストを実施してデータの持つ判断力を解析し、個別データ値をグループ分けし、これらのデータを前処理して前処理値を作成し、選別データをニューラルネットワークに入力して、個別のデータ入力値のニューラルネットワークに対する寄与度を解析し、診断指数を生成させるように訓練されている最適訓練ニューラルネットワークを性能、精度及びコストに基づいて選別し、他の患者のデータをかかる訓練済みのニューラルネットワークに入力して、当該患者が当該疾病に罹患しているかまたは罹患する可能性があるか否かを指示する出力値を生成する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
患者における疾病を診断または予後判断するための方法であって、
前記疾病に関連している患者バイオマーカーの濃度をデジタル値に変換し、
前記デジタル値を前処理して前処理値を作成し、
前記前処理値を訓練済みのニューラルネットワークを包含するコンピュータへ入力し、
前記疾病を診断または予後判断をするように特に訓練されており、前記疾病の有無または重篤度に相当する出力値を生成する訓練済みニューラルネットワークに、前記前処理値を導入し、
前記訓練済みのニューラルネットワークからの出力値を、表示手段に接続した出力値受信装置へ送信することを含む前記方法。
IPC (6件):
G06Q 50/00
, G01N 35/00
, A61B 5/00
, G06N 3/00
, G06Q 10/00
, A61B 10/00
FI (6件):
G06F17/60 126G
, G01N35/00 A
, A61B5/00 G
, G06N3/00 550Z
, G06F19/00 100
, A61B10/00 T
Fターム (13件):
2G058GD05
, 4C117XA07
, 4C117XB09
, 4C117XB11
, 4C117XB12
, 4C117XD27
, 4C117XE44
, 4C117XE45
, 4C117XJ33
, 4C117XJ36
, 4C117XR07
, 4C117XR08
, 4C117XR10
引用特許:
審査官引用 (1件)
-
総合医療診断支援装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-205064
出願人:日邦産業株式会社
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