特許
J-GLOBAL ID:200903052294322243

調理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小鍜治 明 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-239688
公開番号(公開出願番号):特開平7-091669
出願日: 1993年09月27日
公開日(公表日): 1995年04月04日
要約:
【要約】【目的】 本発明は食品の表面温度を非接触で測定する調理装置に関するもので、温度変動や高温あるいは劣化などによる赤外線検出手段の出力低下にも対応して測温すべき食品の温度を簡単に精度よく測定し、出来映えにバラツキのない自動調理ができるようにすることを目的とする。【構成】 基準温度検出手段11で正確に測定される所定位置9の温度と所定位置9から放射される輻射熱を非接触で検出し熱電変換した赤外線検出手段10の出力とを基に、食品2から放射される輻射熱を熱電変換する赤外線検出手段10の出力から食品2温度を算出することで、雰囲気温度変動や温度ドリフト、経年劣化などに伴い生じていた温度誤差がキャンセルできる。
請求項(抜粋):
食品を加熱する加熱手段と、前記食品の載置位置以外の所定位置の温度を測定する基準温度検出手段と、前記食品あるいは前記所定位置から放射される輻射熱を非接触で検出し熱電変換する赤外線検出手段と、前記食品からの輻射熱による前記赤外線検出手段の出力と、前記所定位置からの輻射熱による前記赤外線検出手段の出力及び前記基準温度検出手段の出力から前記食品温度を算出する食品温度算出手段と、前記食品温度算出手段の出力に応じ前記加熱手段を制御する制御手段とを備えた調理装置。
IPC (2件):
F24C 7/02 320 ,  F24C 7/02 330
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭58-108336

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