特許
J-GLOBAL ID:200903052294586364

乾海苔製造プロセスにおける紫外線殺菌方法及び外部照射型の紫外線殺菌装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 飯塚 義仁
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-303982
公開番号(公開出願番号):特開2001-120235
出願日: 1999年10月26日
公開日(公表日): 2001年05月08日
要約:
【要約】【課題】 製品の味や品質に影響を与えない殺菌。濃厚な液体に好適な紫外線殺菌装置の提供。1台の装置で異なる種類の液体を効率的に殺菌すること。【解決手段】 乾海苔製造プロセスにおける抄き工程の前の段階で生海苔混合液を紫外線照射によって殺菌する。紫外線照射の過程で生海苔混合液に撹拌が起こるようにし、殺菌効率を上げる。生海苔からの分離水(再利用水)の殺菌を生海苔混合液と同じ紫外線殺菌工程で行う。紫外線ランプに近接して並置された複数の透光性パイプの流路が直列をなすように接続し、直列をなした該パイプ内を通る液体が該紫外線ランプによって繰り返し殺菌されるようにすることで、外部照射型の殺菌能力を向上させる。第1及び第2の液体をそれぞれ異なる第1及び第2の流路を通して紫外線殺菌し、少なくとも1つの紫外線ランプを第1及び第2の流路で共用する。
請求項(抜粋):
生海苔混合液を簀上に吐出して生海苔をシート状に抄き上げる抄き工程を少なくとも含む乾海苔製造プロセスにおいて、前記抄き工程の前に前記生海苔混合液を紫外線照射によって殺菌する殺菌工程を含むことを特徴とする乾海苔製造プロセスにおける紫外線殺菌方法。
IPC (2件):
A23L 1/337 103 ,  A23L 3/28
FI (2件):
A23L 1/337 103 Z ,  A23L 3/28
Fターム (7件):
4B019LP15 ,  4B019LT01 ,  4B019LT03 ,  4B019LT31 ,  4B021LA41 ,  4B021LP10 ,  4B021LW03
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特開昭59-146572
審査官引用 (1件)
  • 特開昭59-146572

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