特許

J-GLOBAL ID：200903052296314299

ポリエステル異収縮混繊糸およびその製造方法

発明者： 須田 一臣 ,  森田 精次
出願人/特許権者： 東レ株式会社
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平11-067735
公開番号（公開出願番号）：特開2000-265325
出願日： 1999年03月15日
公開日（公表日）： 2000年09月26日
要約：

【要約】【課題】本発明は、従来技術の問題を解決し、豊かなふくらみ、張り、腰、ソフト感を合わせ持ち、濃淡部が繊維軸方向に分散し自然な杢調感のあるポリエステル異収縮混繊糸を提供することにある。【解決手段】少なくとも2種のフィラメント群からなるポリエステル混繊糸において、複数のフィラメント群のうち一方が共重合ポリエステルから構成され、混繊糸の熱収縮率が29%以上、フィラメント群間の熱収縮率差が5%以上であり、かつ繊維軸方向に太細部を有し、混繊糸8mにおける最細部に対して、太度20%以上40%未満の太部が10ヶ所以上、40%以上の太部が20ヶ所以下であるポリエステル異収縮混繊糸。(但し、太度はウースターチャートのピークを読み取ったものである。)

請求項（抜粋）：

少なくとも2種のフィラメント群からなるポリエステル混繊糸において、複数のフィラメント群のうち一方が共重合ポリエステルから構成され、混繊糸の熱収縮率が29%以上、フィラメント群間の熱収縮率差が5%以上であり、かつ繊維軸方向に太細部を有し、混繊糸8mにおける最細部に対して、太度20%以上40%未満の太部が10ヶ所以上、太度40%以上の太部が20ヶ所以下であるポリエステル異収縮混繊糸。但し、太度はウースターチャートのピークを読み取ったものである。

IPC (5件)：

D01F 6/62 303 ,  D01F 6/62 ,  D02G 1/18 ,  D02G 3/04 ,  D02J 1/22

FI (5件)：

D01F 6/62 303 K ,  D01F 6/62 303 H ,  D02G 1/18 ,  D02G 3/04 ,  D02J 1/22 P

Fターム (19件)：

4L035AA08 ,  4L035BB33 ,  4L035BB34 ,  4L035BB91 ,  4L035DD12 ,  4L035DD15 ,  4L035DD17 ,  4L035EE06 ,  4L035FF08 ,  4L036MA05 ,  4L036MA25 ,  4L036MA26 ,  4L036MA33 ,  4L036MA39 ,  4L036PA01 ,  4L036PA03 ,  4L036RA03 ,  4L036RA27 ,  4L036UA01