特許
J-GLOBAL ID:200903052296451610

無線伝送方式の光LANを用いたプリペイドカ-ドシステム、ならびにそのデ-タ収集方法および故障対策方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 磯村 雅俊
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-256911
公開番号(公開出願番号):特開平7-111509
出願日: 1993年10月14日
公開日(公表日): 1995年04月25日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 LANを構成する際の工事費および設備費を低く抑えることができ、かつ雑音に強いデ-タ伝送を可能とする。複数端末からのカ-ド利用デ-タを能率的に収集し、かつ故障にも強い。【構成】 プリペイドカ-ドにより遊戯媒体を貸し出す複数台の端末25と、端末数より少ない中継装置23と、端末制御装置21に接続された分配中継装置22との間を光を用いてデ-タ送受信する無線伝送方式の光LANを設置し、端末制御装置と遊戯媒体によるカ-ド利用デ-タの精算管理を行うセンタ設備11との間を通信回線を介してデ-タ送受信する。システムで故障が発生したときでも、端末制御装置および端末に内蔵されたメモリにカード利用デ-タを蓄積しておくことにより、遊戯者に迷惑を掛けることなく、平常通りホ-ルの業務を続行できる。また、装置や設備の二重化等の冗長構成を必要としない。
請求項(抜粋):
プリペイドカ-ドにより遊戯媒体を貸し出す複数台の端末と、該端末の数より少ない数の中継装置と、上記遊戯場ホ-ル内の設備の制御を行う端末制御装置に接続された分配中継装置と、上記端末と上記分配中継装置の間を光を用いて無線伝送方式でデ-タ送受信する光LANとを設置した遊戯場ホ-ル設備、および上記端末制御装置と通信回線を介して接続され、上記遊戯媒体によるカ-ド利用デ-タの精算管理を行うセンタからなるプリペイドカ-ドシステムにおいて、上記端末制御装置による各端末からのカ-ド利用デ-タの集信は、該端末制御装置から順番に行われる転送要求に対する応答として返送されたデ-タを受信することにより行い、上記センタによる各遊戯場ホ-ルからのカ-ド利用デ-タの集信は、各端末制御装置から通信回線を介して上記センタに周期的に送信されるカ-ド利用デ-タを受信することにより行うことを特徴とするデ-タ収集方法。
IPC (2件):
H04L 12/28 ,  A63F 7/02 328
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開平4-161183
  • 特開平3-242173
  • 特開平3-077575

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