特許
J-GLOBAL ID:200903052297320543
ジアリールカーボネートの製造方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
林 恒徳 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-144322
公開番号(公開出願番号):特開2002-338523
出願日: 2001年05月15日
公開日(公表日): 2002年11月27日
要約:
【要約】【課題】 ジアリールカーボネートの生成反応を従来よりさらに効率的に進行させる方法を提供する。【解決手段】 芳香族ヒドロキシ化合物を、一酸化炭素、酸素、および触媒の存在下酸化カルボニル化する反応において、生成する水分と共に反応混合物から留出することのできる不活性物質(A)の共存下あるいは非共存下、生成する水分を反応混合物から分離しつつ、ジアリールカーボネートを製造する方法において、当該芳香族ヒドロキシ化合物と触媒とを含む混合物をミスト状にして反応槽に導入し、一酸化炭素と酸素とを含む混合ガスと反応させる。
請求項(抜粋):
下記式(I)R-OH ・・・(I)(式中、Rは置換基を有していても良い、炭素数が6〜15のアリールより選ばれる)で示される芳香族ヒドロキシ化合物を、一酸化炭素、酸素、および触媒の存在下酸化カルボニル化する反応により、下記式(II)R-O-CO-O-R・・・(II)(式中、Rの定義は式(I)と同じ)で示されるジアリールカーボネートを製造する方法において、当該芳香族ヒドロキシ化合物と触媒とを含む混合物をミスト状にして反応槽に導入し、一酸化炭素と酸素とを含む混合ガスと反応させるジアリールカーボネートの製造方法。
IPC (3件):
C07C 68/00
, C07C 69/96
, C07B 61/00 300
FI (3件):
C07C 68/00 B
, C07C 69/96 Z
, C07B 61/00 300
Fターム (21件):
4H006AA02
, 4H006AC48
, 4H006BA05
, 4H006BA08
, 4H006BA11
, 4H006BA16
, 4H006BA20
, 4H006BA23
, 4H006BA25
, 4H006BA26
, 4H006BA34
, 4H006BA35
, 4H006BD20
, 4H006BD21
, 4H006BE30
, 4H006BE40
, 4H006BJ50
, 4H006KA60
, 4H039CA66
, 4H039CD10
, 4H039CD30
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