特許
J-GLOBAL ID:200903052297841896

ヒータ制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐田 守雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-265438
公開番号(公開出願番号):特開平9-106215
出願日: 1995年10月13日
公開日(公表日): 1997年04月22日
要約:
【要約】【課題】 熱定着手段を具えた画像形成装置の電源投入時、使用時に熱定着手段の定着ヒータの電源がオン、オフされた際、商用電源にフリッカーノイズが生じなくて、安価であり、商用電源の同一分岐回路に接続されている他の電気機器に電気的悪影響を及ぼすことがないヒータ制御装置を提供する。【解決手段】 電子スイッチ5と、温度検出手段4が検出した定着ヒータ2の温度と所定の温度とを比較して、電子スイッチ5の通電指令信号を出力する制御手段3と、制御手段3の直流電源と交流入力のゼロクロス信号とを出力する電源手段7とを有する画像形成装置の制御手段3が、位相角の0°〜180°の間において、定着ヒータ2の通電開始時、導通角を順次減少させるように、また通電停止時、導通角を順次増加させるように位相制御を行って、電子スイッチ5を導通角に対応してそれぞれ定められた期間作動させて定着ヒータ2に通電する。
請求項(抜粋):
熱定着手段の定着ヒータの温度を検出する温度検出手段と、この定着ヒータへの通電を制御する電子スイッチと、温度検出手段が検出した温度と設定温度とを比較して、電子スイッチの通電指令信号を出力する制御手段と、制御手段を作動させる直流入力及び交流入力のゼロクロス信号を出力する電源装置とを有する電子写真方式の画像形成装置において、制御手段が、位相角の0°〜180°の間において、定着ヒータの通電開始時、導通角を順次減少させるように、また通電停止時、導通角を順次増加させるように位相制御を行って、電子スイッチを導通角に対応してそれぞれ定められた期間作動させて定着ヒータに通電して、定着ヒータの通電開始時及び通電停止時に生じる商用電源側の電圧変動を少なくしたことを特徴とするヒータ制御装置。
IPC (3件):
G03G 15/20 109 ,  G05D 23/24 ,  H05B 3/00 330
FI (3件):
G03G 15/20 109 ,  G05D 23/24 K ,  H05B 3/00 330 Z
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (11件)
  • 特開昭57-046258
  • 特開昭57-046258
  • 特開平2-059782
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