特許
J-GLOBAL ID:200903052299205776

熱交換器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 酒井 宏明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-014039
公開番号(公開出願番号):特開2003-214791
出願日: 2002年01月23日
公開日(公表日): 2003年07月30日
要約:
【要約】【課題】 熱交換パイプとフィンとをろう付けによって組み立てる熱交換器において、熱交換パイプとフィンとの間の熱伝達率を高めること。【解決手段】 フィン3に突設したフィンカラー5と熱交換パイプ1との接合に使用するろう2を、熱交換パイプ1の外面に部分的に接触または接合させることにより偏在させる。そして、フィンカラー5と熱交換パイプ1とを嵌挿させた状態で熱交換パイプ1に接触または接合させたろう2を加熱して熔解させ、熱交換パイプ1とフィンカラー5との隙間にろう2を流入させて充填し、その充填したろう2により前記熱交換パイプ1とフィンカラー5とを接合する。
請求項(抜粋):
冷媒を導通させる金属製の熱交換パイプと、この熱交換パイプを嵌挿させる嵌挿部とこの嵌挿部に嵌挿された熱交換パイプの周面に対向する曲面部とを有する金属製フィンカラーを突設した金属製板状部材によって形成されるフィンと、を備え、前記フィンカラーとこれに挿通させた熱交換パイプとの間をろう材によって接合してなる熱交換器において、前記熱交換パイプとフィンカラーとの接合に使用するろうを、熱交換パイプの外面に部分的に接触または接合させることにより偏在させ、前記フィンカラーと熱交換パイプとを嵌挿させた状態で前記熱交換パイプに接触または接合させたろうを加熱して熔解させることにより、前記熱交換パイプと前記フィンカラーとの隙間にろうを流入させて充填し、その充填したろうにより前記熱交換パイプとフィンカラーとを接合してなることを特徴とする熱交換器。
IPC (2件):
F28F 1/32 ,  F28F 1/02
FI (3件):
F28F 1/32 B ,  F28F 1/32 D ,  F28F 1/02 A
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 熱交換器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-299969   出願人:株式会社ハーマン
  • 特開平2-290666
  • 特開平3-106561
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