特許
J-GLOBAL ID:200903052299954833
波長分割多重光クロスコネクトスイッチ装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
秋田 収喜
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-157858
公開番号(公開出願番号):特開平6-006844
出願日: 1992年06月17日
公開日(公表日): 1994年01月14日
要約:
【要約】【目的】波長分割多重された光信号で、波長帯域が大きく異なる複数種類の光信号を一つの光クロスコネクトスイッチでそのままのクロスコネクトを行う。【構成】 入力した波長分割多重された光信号は、広帯域の波長分離器で各波長の光信号を分離し、広帯域の光信号のクロスコネクトが空間スイッチ、波長変換器を用いて行い、広帯域の中に複数の光信号が収められており、狭帯域の光信号を空間スイッチから取り出し、狭帯域波長変換器により各光信号の波長変換を行う。波長変換後再び空間スイッチで各出力ポートに振り分けることにより、狭帯域の光信号のクロスコネクトが行われる。すなわち、広帯域の光信号と、さらに、広帯域の中に含められた複数の狭帯域の光信号のクロスコネクトが一つの装置で行われていることになる。
請求項(抜粋):
波長多重された光信号の接続を行う光クロスコネクトスイッチ装置であって、各入力ポートから広帯域の光信号及びこの帯域の中に多重化された狭帯域の光信号が入力し、この入力光信号を広帯域の波長分離機能を有する波長分離器に接続し、この波長分離器の出力を空間スイッチの一部の入力ポートにそれぞれ接続し、前記空間スイッチの残りの入力ポートには、狭帯域波長変換装置で波長変換された狭帯域の光信号群がそれぞれ入力し、前記空間スイッチの出力ポートの一部から広帯域波長変換器に接続し、前記空間スイッチの残りの出力ポートからは、最初に狭帯域の波長多重化器に接続し、多重化されたのちに狭帯域波長変換装置に接続し、この狭帯域波長変換装置からの出力が広帯域波長分離器に接続し、各光信号群がそれぞれ前記空間スイッチの入力ポートに接続し、広帯域波長変換装置により広帯域の光信号を波長変換器に接続し、狭帯域の光信号群を光路に接続すると共に合流器でまとめられ1つの出力から送出され、各広帯域波長変換装置から広帯域波長多重化器に接続し、多重化されて各出力ポートから出力することを特徴とする波長分割多重光クロスコネクトスイッチ装置。
IPC (3件):
H04Q 3/52
, H04B 10/02
, H04J 14/02
FI (2件):
H04B 9/00 T
, H04B 9/00 E
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