特許
J-GLOBAL ID:200903052303991005

核融合装置用真空容器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 猪股 祥晃
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-258317
公開番号(公開出願番号):特開平10-104376
出願日: 1996年09月30日
公開日(公表日): 1998年04月24日
要約:
【要約】【課題】真空容器またはトロイダルコイルの故障に対し、セクタ間の切断による輻射シールドへの損傷を防止し、セクタの分解、引き抜きを確実にできるようにする。【解決手段】トーラス方向にウェッジセクタ10とパラレルセクタ16とをセクタ状に多分割して構成するプラズマを閉じ込める核融合装置用真空容器において、ウェッジセクタ10とパラレルセクタ16のセクタ分割ライン21に沿ってドロス受15を真空容器外壁7に設ける。ドロス受15によりセクタ分割部の切断時のドロスにより輻射シールドの損傷を防止できる。
請求項(抜粋):
プラズマを閉じ込め、トーラス方向にセクタ状に多分割して構成した核融合装置用真空容器において、前記多分割したセクタ分割ラインの外側に前記分割ラインに沿ってドロス受を設けてなることを特徴とする核融合装置用真空容器。

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