特許
J-GLOBAL ID:200903052304210511

検波装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小池 寛治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-235644
公開番号(公開出願番号):特開平5-056480
出願日: 1991年08月23日
公開日(公表日): 1993年03月05日
要約:
【要約】【目的】 制御信号とノイズ信号とを確実に識別する検波装置を開発することを目的とする。【構成】 受光素子10と、受光素子10の出力信号をパルス信号に変換する検波器14、検波器14の出力パルスに応答してパルス信号を生成する単安定マルチ16と、検波器14の出力パルスに応答して極性の異なるパルス信号を生成する単安定マルチ17と、単安定マルチ16と検波器14の出力パルスのレベルを判定するEX-NORゲ-ト18と、単安定マルチ17と検波器14の出力パルスのレベルを判定するEX-NORゲ-ト19と、EX-NORゲ-ト18、19の出力を判定するNANDゲ-ト20と、NANDゲ-ト20の信号レベルと基準レベルとを比較するコンパレ-タ23とを備え、バ-スト信号とノイズ信号とを識別するように構成してある。
請求項(抜粋):
光信号のレベルが設定値を超えたとき光信号をその発生周期に応じたパルス信号に変換するパルス信号生成手段と、パルス信号生成手段の生成によるパルス信号に応答して指定のパルス幅の第1応答パルス信号を出力する第1単安定マルチと、パルス信号生成手段の生成によるパルス信号に応答してこのパルス信号のパルス幅が設定値を超えたときにのみ第1応答パルス信号とは極性の異なる第2応答パルス信号を出力し、それ以外のときには一定レベルの信号を出力する第2単安定マルチと、パルス信号生成手段の生成によるパルス信号と第1応答パルス信号とを比較して両者が所定の関係にあるか否かを判定する第1論理ゲ-トと、パルス信号生成手段の生成によるパルス信号と第2応答パルス信号とを比較して両者が所定の関係にあるか否かを判定する第2論理ゲ-トと、第1論理ゲ-トと第2論理ゲ-トの判定結果を比較して両者の判定結果が共に背定であるか否かを判定する第3論理ゲ-トと、第3論理ゲ-トの判定結果と基準レベルとを比較して比較結果に応じた信号を出力する比較手段とを備えたことを特徴とする検波装置。
IPC (4件):
H04Q 9/00 311 ,  H04B 9/00 ,  H04L 25/08 ,  H04Q 9/14

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