特許
J-GLOBAL ID:200903052304525113

デジタル放射線読出しシステムの周波数応答の検証の方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小田島 平吉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-299282
公開番号(公開出願番号):特開平8-278576
出願日: 1995年10月25日
公開日(公表日): 1996年10月22日
要約:
【要約】【課題】 システムの周波数応答を検証する。【解決手段】 光刺激性蛍光面を線走査するためのシステムにおいて周波数応答を検証するための方法である。SWR値が、ファントムのx線像を分析することにより決定される。SWR値は、許容値と比較される。該比較の結果に応じて、走査システムが調整される。
請求項(抜粋):
光刺激性蛍光面を線走査するためのシステムの周波数応答を検証する方法において、(i)その頂部においてファントムが位置付けられた画面をx線に露出する段階であり、該ファントムは、階段状に展開する空間周波数の線群を具備する少なくとも一つの埋込みx線不透過性グレーティングを具えるx線透過性基板から成り、該線群の各々は、所定定位と所定空間周波数の線対を具備する段階と、(ii)該グレーティングの画像を具備する露出画面の少なくとも一部を刺激照射を用いて走査する段階と、(iii)刺激により発せられた光を検出し、検出光を少なくとも該グレーティングの画像を表現する電気信号値に変換する段階と、(iv)該画像において、該定位に垂直で、該線対に交差する測定線を規定する段階と、(v)該画像において、各線群に対する測定セグメントを規定する段階であり、該測定セグメントは、該測定線と少なくとも一つの線対におけるピクセルを具備する段階と、(vi)空間周波数の測定セグメントにおけるピクセルを表現する信号値の最大値と最小値を決定し、該最大値と該最小値の間の差分として該所与の空間周波数における変調深さを計算する段階とを具備する方法。
IPC (5件):
G03B 42/02 ,  A61B 6/00 ,  G01T 1/00 ,  G21K 4/00 ,  H04N 5/321
FI (5件):
G03B 42/02 B ,  G01T 1/00 B ,  G21K 4/00 K ,  H04N 5/321 ,  A61B 6/00 303 K
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平4-233377
  • 特開平4-233377

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