特許
J-GLOBAL ID:200903052304534660

チューブの引き抜き防止装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 酒井 宏明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-102546
公開番号(公開出願番号):特開2001-340454
出願日: 2001年03月30日
公開日(公表日): 2001年12月11日
要約:
【要約】【課題】 患者等のチューブ装着者に精神的な負担を与えることなく、チューブの引き抜きを遅延もしくは防止し、さらに介護者等に通報できるチューブの引き抜き防止装置を得ること。【解決手段】 人体に装着されるチューブ1の一部を、伸縮自在に形成したコイル状の伸縮カバー2で覆い、伸縮カバー2をチューブ1に対して相対移動可能に形成し、チューブ1の引き抜き動作をスイッチ部4で検知して警報装置5によって警告するように構成した。これにより、チューブ1が人体から引き抜かれるのを効果的に遅延もしくは防止できる。また、仮にチューブ1が引き抜かれてしまった場合であっても、その後の処置に迅速に対応することができる。
請求項(抜粋):
人体に装着されるチューブの一部を伸縮自在に形成したカバー部材で覆い、当該カバー部材を当該チューブに対して相対移動可能に形成したことを特徴とするチューブの引き抜き防止装置。
IPC (3件):
A61M 5/00 330 ,  G08B 21/00 ,  G08B 25/04
FI (3件):
A61M 5/00 330 ,  G08B 21/00 A ,  G08B 25/04 K

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