特許
J-GLOBAL ID:200903052304915612

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 岩壁 冬樹 ,  須藤 浩
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-350530
公開番号(公開出願番号):特開2004-180878
出願日: 2002年12月02日
公開日(公表日): 2004年07月02日
要約:
【課題】保留記憶の内容を確実に判定できるとともに、予告演出に関して保留記憶を判定する際に要する処理時間を増大させないようにする。【解決手段】保留記憶数に応じて、複数回の図柄の変動に亘って大当りが発生することを予告する連続予告機能を備えた遊技機において、始動入賞が生じたときに、乱数を抽出して大当りとなるか否かを判定し、判定結果を示すフラグを始動入賞記憶として保存する。図柄の変動を開始するときには、始動入賞記憶に設定されているフラグを確認するだけで、連続予告を実行するか否か決定することができる。【選択図】 図11
請求項(抜粋):
各々が識別可能な複数種類の識別情報を可変表示可能な可変表示手段を備え、あらかじめ定められている可変表示の実行条件が成立した後、可変表示の開始条件の成立にもとづいて前記可変表示の実行条件が成立した順番に従って複数種類の識別情報の可変表示を開始し、当該複数種類の識別情報の可変表示の表示結果が特定の表示結果となったときに遊技者にとって有利な特定遊技状態に制御可能となる遊技機であって、 遊技の進行を制御する遊技制御処理が、定期的に起動される定期処理によって実行され、 可変表示に関わる決定に用いられる数値データを所定の数値範囲で更新する数値データ更新手段と、 可変表示の実行条件の成立時に、前記数値データ更新手段から数値データを抽出して、抽出した数値データが所定の判定値と合致するか否かの判定を前記定期処理において実行する事前判定手段と、 前記事前判定手段の判定結果を、判定された順に判定結果記憶として記憶する判定結果記憶手段と、 可変表示の開始条件の成立時に、前記判定結果記憶手段の記憶内容を参照し、前記判定結果記憶手段に所定の判定値と合致するという判定結果があれば、当該合致するという判定結果に対応する可変表示の実行条件の成立にもとづく可変表示の開始条件が成立する前に所定の予告演出を実行する旨の判定を行う開始条件成立時判定手段と、 所定の判定値と合致するという判定結果がいずれの判定結果記憶に対応するのかを特定する判定結果記憶特定手段と、 前記開始条件成立時判定手段の判定結果と前記判定結果記憶特定手段の特定結果とにもとづいて、前記所定の予告演出の演出態様として複数の予告演出態様のうちからいずれかの予告演出態様を選択して実行する予告演出実行手段と を備えたことを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F7/02
FI (1件):
A63F7/02 320
Fターム (10件):
2C088AA17 ,  2C088AA34 ,  2C088AA42 ,  2C088BA09 ,  2C088BC15 ,  2C088BC25 ,  2C088EA10 ,  2C088EB15 ,  2C088EB28 ,  2C088EB58

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