特許
J-GLOBAL ID:200903052304977030

データ復号装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小川 勝男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-179590
公開番号(公開出願番号):特開平7-037340
出願日: 1993年07月21日
公開日(公表日): 1995年02月07日
要約:
【要約】【目的】本発明は適応型ビタビ復号方式を適用したデータ復号装置に係り、特に再生信号のレベル変動に対して、効果的な適応制御方法により誤り発生を低く抑えることができるデータ復号装置を提供する。【構成】基準誤差値を設定する基準誤差設定回路11と、再生信号と予測サンプル値の誤差を基準誤差と比較する誤差比較回路12と、予測サンプル値の修正幅を誤差比較結果および復号データに対応した予測サンプル値のレベル位置に応じて切換える修正幅選択手段15と、復号データに対応した予測サンプル値を切換えた修正幅で修正する予測サンプル値制御手段53を設けて、ビタビ復号によるデータ再生を行なう。
請求項(抜粋):
伝送信号に対してビタビアルゴリズムを適用してデータ復号を行なうデータ復号装置において、ビタビ状態数に対応した複数の予測値を設定する予測値設定手段と、伝送信号と該予測値設定手段で設定された予測値との誤差を検出する誤差検出手段と、誤差の基準値を設定する基準誤差設定手段と、該誤差検出手段で検出された基準誤差と基準誤差設定手段で設定された基準誤差とを比較する誤差比較手段と、該誤差比較手段による誤差比較結果よりビタビ状態に対応した複数の予測値を修正する修正幅を複数設けて切換える修正幅選択手段と、該修正幅選択手段で選択された修正幅で復号データのビタビ状態に対応した予測値を修正する予測値制御手段を設けたことを特徴とするデータ復号装置。
IPC (3件):
G11B 20/18 534 ,  G11B 20/18 544 ,  H03M 13/12
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平2-226981
  • 特開平4-335260

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