特許
J-GLOBAL ID:200903052307076050
電子機器のカバー開閉検出装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
柏木 明 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-141630
公開番号(公開出願番号):特開平8-002064
出願日: 1994年06月23日
公開日(公表日): 1996年01月09日
要約:
【要約】【目的】 カバーの開閉状態と、電子機器本体への機構部の実装状態とを一つのカバー開閉スイッチで検出する。【構成】 電子機器本体1を開閉するカバー40に、電子機器本体1内の機構部11に当接する当接部49とカバー開閉スイッチ48の動作を切り換える切替部50とを両端部に有する揺動アーム51を一方向に付勢して揺動自在に設け、電子機器本体1に機構部11が実装されている状態でカバー40を閉止した場合には、揺動アーム51を当接部49と機構部11との当接力に基づく反力により回動させて切替部50でカバー開閉スイッチ48を切り換え、機構部11が実装されていない状態でカバー40を閉止した場合には、揺動アーム51は機構部11から回動力が得られないため、カバー開閉スイッチ48の切り換えを禁止する。これにより、機構部11が未装着のまま初期処理を含む処理を受け付ける状態を回避する。
請求項(抜粋):
機構部を着脱自在に装着する開口部が一面に形成された電子機器本体に前記開口部を開閉するカバーを開閉自在に設けるとともに前記カバーに対向するカバー開閉スイッチを設け、前記機構部に当接する当接部と前記カバー開閉スイッチの動作を切り換える切替部とを両端部に有する揺動アームの中間部を前記カバーに揺動自在に設け、前記揺動アームの前記当接部側を前記機構部側に付勢し前記切替部側を前記カバー開閉スイッチに対する離反方向に付勢する付勢手段を設けたことを特徴とする電子機器のカバー開閉検出装置。
IPC (4件):
B41J 29/13
, G03G 21/16
, G06F 1/26
, H05K 5/03
FI (3件):
B41J 29/12 C
, G03G 15/00 554
, G06F 1/00 331 C
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