特許
J-GLOBAL ID:200903052308182091
X線治療用増感剤
発明者:
,
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-333562
公開番号(公開出願番号):特開2009-155239
出願日: 2007年12月26日
公開日(公表日): 2009年07月16日
要約:
【課題】X線を照射して腫瘍等の患部の標的細胞を治療する際に、深部にある患部にも適用することが可能で、X線のエネルギーを効率よく標的細胞に伝達して標的細胞を損傷し、しかも周囲の正常細胞の損傷を低減することのできる低被曝、低侵襲のX線治療用の増感剤を提供する。【解決手段】プロトポルフィリン、プロトポルフィリンナトリウム、ヘマトポルフィリン及び5-アミノレヴリン酸からなる群から選択された化合物を有効成分として、低被曝、低侵襲のX線治療用増感剤を構成する。【選択図】なし
請求項(抜粋):
プロトポルフィリン、プロトポルフィリンナトリウム、ヘマトポルフィリン及び5-アミノレヴリン酸からなる群から選択された化合物を有効成分として含有するX線治療用増感剤。
IPC (5件):
A61K 41/00
, A61K 31/409
, A61K 31/197
, A61P 35/00
, A61P 43/00
FI (5件):
A61K41/00
, A61K31/409
, A61K31/197
, A61P35/00
, A61P43/00 121
Fターム (21件):
4C084AA11
, 4C084NA14
, 4C084ZB262
, 4C084ZC752
, 4C086AA01
, 4C086AA02
, 4C086CB04
, 4C086MA01
, 4C086MA04
, 4C086NA14
, 4C086ZB26
, 4C086ZC75
, 4C206AA01
, 4C206AA02
, 4C206FA47
, 4C206MA01
, 4C206MA04
, 4C206MA17
, 4C206NA14
, 4C206ZB26
, 4C206ZC75
引用特許:
引用文献:
審査官引用 (9件)
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耳鼻咽喉科臨床 補冊, 1998, No.97, pp.267-271
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平成13年度放射線医学総合研究所 重粒子線がん治療装置等共同利用研究報告書, 2002, pp.140-141
-
OPTRONICS, 1994, No.6, pp.161-166
-
臨床画像, 2003, Vol.19, No.10, pp.1042-1052
-
皮膚科紀要, 1992, Vol.87, No.2, pp.197-202
-
Acta histochem. cytochem., 日本組織細胞化学会, 1988, Vol.21, No.6, p.608
-
Int. J. Radiat. Biol., 1981, Vol.40, No.1, pp.107-109
-
Cancer Research, 1985, Vol.45, pp.1608-1610
-
J. Photochem. Photobiol. B: Biol., 2002, Vol.66, pp.157-164
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