特許
J-GLOBAL ID:200903052309137537
ピッチ抽出装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
小池 晃 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-105343
公開番号(公開出願番号):特開平5-281996
出願日: 1992年03月31日
公開日(公表日): 1993年10月29日
要約:
【要約】【構成】 ピッチ検出部2が入力音声信号の一定時間のフレーム毎のピッチを検出し、平滑手段3が現在フレームのピッチを前後のフレームのピッチで平滑化し、切換部7が現在フレームのピッチと平滑化された出力である代替ピッチとを切換選択して出力し、制御手段6が平滑化された出力と現在フレームのピッチとに基づいて上記切換部7を切換制御することによって、異常状態を検出できる。そして、異常状態のときには、上記代替ピッチを出力する。【効果】 確実なピッチ抽出が行える。特に、MBE等の高精度のピッチトラックが要求される音声の分析、合成系で有効である。
請求項(抜粋):
入力音声信号の一定時間のフレーム毎のピッチを検出するピッチ検出手段と、このピッチ検出手段により検出された現在フレームのピッチを前後のフレームのピッチで平滑化する平滑化手段と、上記現在フレームのピッチと上記検出されたピッチに基づいて求められた代替ピッチとを切換選択して出力する切換手段と、上記平滑化手段からの出力と上記現在フレームのピッチとに基づいて上記切換手段を切換制御する制御手段とを有することを特徴とするピッチ抽出装置。
引用特許:
審査官引用 (3件)
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特開平2-197899
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特開平2-197900
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特開昭61-035499
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