特許
J-GLOBAL ID:200903052310519109

電磁波シールド製品の製造方法およびプラスチツク製品の静電破壊防止方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 臼村 文男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-216160
公開番号(公開出願番号):特開平5-037172
出願日: 1991年07月31日
公開日(公表日): 1993年02月12日
要約:
【要約】【構成】 電子機器のハウジング等のプラスチック製品11の全面に対し無電解めっきの前処理としての活性化処理を行ない触媒層21を形成する。ついで、表面11aにのみ外装塗装用の塗膜13を形成する。さらに、プラスチック製品11全体を無電解めっき浴に浸漬し、触媒層21が露出している裏面11bに無電解銅めっき膜23を形成する。【効果】 プラスチック製品に電磁波シールド特性を付与することができ、しかも、表面の外装用塗膜に悪影響を及ぼさず、コストの低減も可能となる。
請求項(抜粋):
プラスチック製品の全体に対して、無電解金属めっきを行なうべく活性化処理を施して触媒層を形成したのち、このプラスチック製品のめっき不要部に塗装を施し、ついで、プラスチック製品の全体を無電解めっき液と接触せしめ、プラスチック製品の非塗装部にのみ選択的に金属めっき膜を析出せしめることを特徴とする電磁波シールド製品の製造方法。
IPC (3件):
H05K 9/00 ,  C23C 18/20 ,  H05K 5/02
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭57-016157

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