特許
J-GLOBAL ID:200903052310831617

ネットワーク管理装置および方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中島 司朗 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-257813
公開番号(公開出願番号):特開2002-077179
出願日: 2000年08月28日
公開日(公表日): 2002年03月15日
要約:
【要約】【課題】 大規模化したネットワークにおいてもコネクション設定を行う管理者の作業負荷が大きくなりにくいネットワーク管理装置を提供する。【解決手段】 コネクション設定において、先ず、物理経路検索部13が、コネクションを設定すべき一連の物理経路を検出し、コネクション設定部11は、これら一連の物理経路のついて順次、設定受付画面500をインタフェース部12経由で管理者に提示して、コネクション定義情報(VPI、VCI、使用帯域)を受け付ける。また、バックボーンに相当する物理経路については、既定の設定情報を提示する画面を表示するのみで、管理者の設定操作を不要とする。
請求項(抜粋):
複数の装置間を物理的に結ぶ物理経路によって構成されるネットワークにおいて、特定の送信元装置と受信側装置との間にデータの論理的な通り道であるコネクションを定義するネットワーク管理装置であって、利用者から、前記特定の送信元装置および受信側装置の指定を受け付ける受付手段と、前記受付手段が受け付けた特定の送信元装置と受信側装置とを結ぶ物理的なデータ伝送路を、一連の物理経路の組合わせとして決定する決定手段と、前記決定手段が決定したデータ伝送路に含まれる各物理経路に対して、順次コネクション定義情報を設定するコネクション定義手段と、を有し、前記コネクション定義手段は、各物理経路について、前記ネットワーク上を転送されるデータが集中的に通過するバックボーンか否か判定する判定手段と、前記判定手段がバックボーンでないと判定した物理経路について、利用者からの指定を受け付け、受け付けた指定の内容に従ってコネクション定義情報を設定する第1設定手段と、前記判定手段がバックボーンであると判定した物理経路について、バックボーンに対して予め設定されたバックボーン情報を基にコネクション定義情報を設定する第2設定手段と、を有することを特徴とするネットワーク管理装置。
IPC (3件):
H04L 12/28 ,  H04L 12/24 ,  H04L 12/26
FI (2件):
H04L 11/20 D ,  H04L 11/08
Fターム (8件):
5K030GA11 ,  5K030GA17 ,  5K030HA10 ,  5K030HB14 ,  5K030HB19 ,  5K030HD06 ,  5K030JA10 ,  5K030MA01

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