特許
J-GLOBAL ID:200903052311488983

浮き桟橋の連結構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 古田 剛啓
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-338137
公開番号(公開出願番号):特開平6-158615
出願日: 1992年11月24日
公開日(公表日): 1994年06月07日
要約:
【要約】【目的】 連結作業が容易で、浮体としての安定性・連結構造の耐久性に優れ、レジャーマリーナ等での通常波高50〜60cm、異常時1m程度の波条件に対して、横荷重に強く、縦荷重の応力を構成材料の弾性変形内のたわみで吸収可能な浮き桟橋の連結構造を提供する。【構成】 下面にフロート30を取付けた長方形板状の複数の桟橋ユニット10をボルト20により締結し、一方向に連結してなるマリンレジャー用マリーナ向け浮き桟橋の連結構造であって、桟橋ユニット10が長手方向に平行に並べた複数の断面逆U字状の鋼製縦フレーム11及びその縦フレーム11を一体に連結する横フレーム12よりなり、前記縦フレーム11の一端の鉛直内面に基部を固着した結合板13の突出部を、隣合う縦フレーム11内に挿入し、対応する鉛直内面と当接させ、ボルト20により締結してある。
請求項(抜粋):
下面にフロート(30)を取付けた長方形板状の複数の桟橋ユニット(10)をボルト(20)により締結し、一方向に連結してなるマリンレジャー用マリーナ向け浮き桟橋の連結構造において、桟橋ユニット(10)が長手方向に平行に並べた複数の断面逆U字状の鋼製縦フレーム(11)及びその縦フレーム(11)を一体に連結する横フレーム(12)よりなり、前記縦フレーム(11)の一端の鉛直内面に基部を固着した結合板(13)の突出部を、隣合う縦フレーム(11)内に挿入し、対応する鉛直内面と当接させ、ボルト(20)により締結してなる浮き桟橋の連結構造。

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