特許
J-GLOBAL ID:200903052311767491

現像装置及びこれに装着される現像剤収納容器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小野 尚純
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-282049
公開番号(公開出願番号):特開2002-091145
出願日: 2000年09月18日
公開日(公表日): 2002年03月27日
要約:
【要約】【課題】 装着作業の容易化、コストダウン等を可能にすること。【解決手段】 現像ハウジング10と、ハウジング10に装着される現像剤収納容器60とを含む現像装置2及び該容器60。ハウジング10の上端部には前及び後係止スリット40及び42、係止ボス46及び係止直立フック部50が形成されている。容器60は、容器本体61と、フランジ62と、シールフィルム部材63とを備えている。フランジ62の片側部には前及び後被係止部62a及び62bが形成され、他側部には被係止孔64及び被係止フック部66が形成されている。容器63は、前及び後被係止部62a及び62bが前及び後係止スリット40及び42に、被係止フック部66が係止直立フック部50に、被係止孔64が係止ボス64に、それぞれ係止されてハウジング10に装着される。
請求項(抜粋):
底壁、前側壁、後側壁及び後端壁を備えた現像ハウジングと、該ハウジングにおける開口部の一部を覆うよう装着される現像剤収納容器とを含む現像装置において、該ハウジングの前及び後側壁には上端面から直立しかつ相互に接近する方向に延び出す前及び後直立壁が形成され、前直立壁には前係止スリットが、後直立壁には長手方向後方が開放された後係止スリットが、長手方向に延在するよう形成され、後端壁の上端面において、長手方向中央部領域には該上端面から直立する1個の係止ボスが形成されかつ幅方向後端部には複数の係止直立フック部が長手方向に間隔をおいて形成され、係止直立フック部は、上下方向に対向する壁を有して長手方向に延在しかつ長手方向後方が開放された係止スリットを有し、該容器は、下端に現像剤排出口を有する容器本体と、該排出口の周縁から外方に延び出す環状のフランジと、容器本体の下面に剥離可能に装着されて該排出口を閉塞するシールフィルム部材とを備え、フランジの幅方向片側部における長手方向前後端部には、片側縁部から外側に延び出す前及び後被係止部が形成され、フランジの幅方向他側部において、長手方向中央部領域には1個の被係止孔が形成されかつ他側縁部には複数の被係止フック部が長手方向に間隔をおいて形成され、被係止フック部は、幅方向に対向する壁を有して長手方向に延在しかつ長手方向前方が開放された被係止切欠きを有し、該容器は、前被係止部が前係止スリットに、後被係止部が後係止スリットに、被係止フック部の被係止切欠きが、対応する係止直立フック部の係止スリットに、被係止孔が係止ボスに、それぞれ係止されて該ハウジングに装着される、ことを特徴とする現像装置。
IPC (2件):
G03G 15/08 112 ,  B65D 83/06
FI (3件):
G03G 15/08 112 ,  B65D 83/06 H ,  B65D 83/06 Z
Fターム (6件):
2H077AA02 ,  2H077AA06 ,  2H077AA35 ,  2H077AD06 ,  2H077CA12 ,  2H077DB14

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