特許
J-GLOBAL ID:200903052312746226

口腔用組成物

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 有賀 三幸 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-292759
公開番号(公開出願番号):特開平9-183717
出願日: 1995年11月10日
公開日(公表日): 1997年07月15日
要約:
【要約】【課題】 香味が良く、起泡性に優れ、かつ低刺激性の口腔用組成物の提供。【解決手段】 アミドエーテルカルボン酸塩(1)及びアミドエーテル(2)を(1)/(2)=100/0〜10/90の重量比で含有する口腔用組成物。【化1】〔R1はC5〜C21のアルキル基又はアルケニル基を、m及びnは合計1〜20となる0〜20の数を、AはH、C1〜C3のアルキル基、-(EO)p(PO)qCH2COOM又は-(EO)p(PO)qCH2CH2OH(p及びqは合計0〜20となる0〜20の数)を、BはH、C1〜C3のアルキル基又は-(EO)p(PO)qCH2CH2OHを、Mはアルカリ金属、アルカリ土類金属、アンモニウム、アルカノールアンモニウム又は塩基性アミノ酸カチオンを示す〕
請求項(抜粋):
一般式(1)で表されるアミドエーテルカルボン酸塩及び一般式(2)で表されるアミドエーテルを(1)/(2)=100/0〜10/90の重量比で含有することを特徴とする口腔用組成物。【化1】〔式中、R1は炭素数5〜21の直鎖又は分岐鎖のアルキル基又はアルケニル基を示し、m及びnは1≦(m+n)≦20を満たす0〜20の平均重合度を示し、Aは水素原子、炭素数1〜3のアルキル基、【化2】(p及びqは0≦(p+q)≦20を満たす0〜20の平均重合度)を示し、Bは水素原子、炭素数1〜3のアルキル基又は【化3】(p及びqは前記と同じ)を示し、Mはアルカリ金属、アルカリ土類金属、アンモニウム、アルカノールアンモニウム又は塩基性アミノ酸カチオンを示し、一般式(1)及び(2)相互間におけるR1、M、m、n、p及びqは同一でも異なってもよい。〕

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