特許
J-GLOBAL ID:200903052313702877

マルチメディア社会における疑似通貨システム

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-114358
公開番号(公開出願番号):特開平9-282384
出願日: 1996年04月12日
公開日(公表日): 1997年10月31日
要約:
【要約】【目的】 従来の単方向型の通信番組や双方向型通信番組とは一線を画し、マルチメディア社会における情報提供を円滑かつ魅力的に行なう。【構成】 マルチ参加型のデータ情報配信メディアにおいて、配信するホスト局はホスト局と参加者との間にのみ通用する1次疑似通貨と2次疑似通貨という通貨的な電子的象徴を発行、保証。これらを固有の世界観を有するマルチゲームの運営に直結させ、総合提供サービスを円滑に行なうための疑似通貨として活用する。1次疑似通貨は2次疑似通貨と、又、ホスト局が管理、提供する各種サービスへと自由に変換が可能。ホスト局内で唯一の単位として存在する。2次疑似通貨はホスト局が提供するゲームの種類と同数種類が発行される。ホスト局が提供するゲームのパラメータの一部とし機能。1次疑似通貨とのみ、変換が自由に可能。収支に影響するゲーム運営は、第3者による管理機構に管理される。
請求項(抜粋):
通信によるマルチプレイゲームシステムを核にマルチメディアサービスを有するホスト局と、前記ホスト局が保証するゲーム上のみに価値が存在する通貨的な電子的象徴(2次疑似通貨)と、前記2次疑似通貨を発生するために前記ホスト局に関連装備されたデータ発生モジュールと、前記ホスト局が保証するシステム上において価値が存在する前記2次疑似通貨と変換可能な別の電子的象徴(1次疑似通貨)と、前記1次疑似通貨を発生するために前記ホスト局に関連装備されたデータ発生モジュールと、前記1次疑似通貨、2次疑似通貨をそれぞれストアするとともに、装備された出納モジュールとそれぞれオンライン取引を行ない、さらに前記1次疑似通貨は他の各種サービスに交換することのできる取引モジュールを備え、前記1次疑似通貨、2次疑似通貨は前記ホスト局がその存在価値を保証するものであり、前記出納モジュール及び各取引モジュールはそれらのモジュールが前記1次疑似通貨、または2次疑似通貨の一つをユーザー端末モジュールに移転する振出元モジュールとして機能することを特徴とする総合的な疑似通貨システム。
IPC (4件):
G06F 17/60 ,  A63F 9/22 ,  G07F 19/00 ,  G06F 19/00
FI (4件):
G06F 15/21 Z ,  A63F 9/22 A ,  G07D 9/00 476 ,  G06F 15/30 360

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