特許
J-GLOBAL ID:200903052315677560

ベルトコンベア乗継方法およびその装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石井 久夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-182911
公開番号(公開出願番号):特開平8-026442
出願日: 1994年07月11日
公開日(公表日): 1996年01月30日
要約:
【要約】【目的】 ベルトコンベアにおいて、上記補助ライナーL1および補助板L2並びに支持摺動面の交換を必要としないベルト乗継部を提供すること。【構成】 図1(b)に示すようにベルト乗継部のスカート板Sの内側に案内してU字形状に湾曲すれば、上記目的を達成することができることを見出し、完成されたもので、 シュートからの搬送物をベルト上に受け渡すにあたり、シュートから垂下してベルトキャリア面に至る一対のスカート板で側方飛び出しを防止しつつ案内するベルト乗継部において、1)上記一対のスカート板の入口側でベルトを樋形状から断面U字形状に更に湾曲させて案内し、2)上記乗継部では上記一対のスカート板内側に上記ベルトの両端を挟持してU形状を保持しつつ走行させながら上記シュートから搬送物をベルトキャリア面上に受け、3)上記一対のスカート板の出口側後方で上記ベルトを元の樋形状に復帰させることを特徴とするベルトコンベア乗継方法およびその装置にある。
請求項(抜粋):
シュートからの搬送物をベルト上に受け渡すにあたり、シュートから垂下してベルト乗継面に至る一対のスカート板で落鉱の側方飛び出しを防止しつつ上記搬送物を案内するベルト乗継部において、1)上記ベルト乗継部の入口側前方から断面円弧状からベルト両端を上方に徐々に立ち上がるように湾曲させ、2)上記乗継部では上記ベルトを断面略U形状となし、上記シュートから搬送物を受け、3)上記一対のスカート板の出口側後方で上記ベルトを元の樋形状に復帰させることを特徴とするベルトコンベア乗継方法。
IPC (3件):
B65G 21/20 ,  B65G 39/16 ,  E04D 15/00

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