特許
J-GLOBAL ID:200903052316991799

インクジェット方式画像形成装置及び廃インクチューブ清掃方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 一徳 和彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-359518
公開番号(公開出願番号):特開2001-171146
出願日: 1999年12月17日
公開日(公表日): 2001年06月26日
要約:
【要約】【課題】廃インクチューブを顔料成分インクの固着物で詰まらせずに顔料成分インクをスムーズに流せるインクジェット方式画像形成装置を提供する。【解決手段】印字ヘッド20Kのノズル22Kだけからインク吸収体34Kに向けてインク(顔料成分インク)を吐出する。この場合、印字ヘッド20C,20M,20Yからはインクを吐出させない。次に、キャリッジ24を矢印B’方向に移動させて印字ヘッド20Cをキャップ32Kの真上に位置させる。この状態で、印字ヘッド20Cのノズル22Cだけからインク吸収体34Kに向けてインク(染料成分インク)を吐出させる。これにより染料成分インクが廃インクチューブ36Kに流れる。続いて、同様に、印字ヘッド20Mのノズル22Mだけからインク吸収体34Kに向けてインク(染料成分インク)を吐出させる。
請求項(抜粋):
顔料成分インクを吐出する顔料用印字ヘッド及び染料成分インクを吐出する染料用印字ヘッド双方を搭載して所定の主走査方向に往復動するキャリッジを備え、前記顔料用印字ヘッド及び前記染料用印字ヘッドから記録媒体にインクを吐出して画像を形成するインクジェット方式画像形成装置において、前記顔料用印字ヘッドから吸引もしくは吐出されたインクが流れる顔料用チューブと、前記染料用印字ヘッドから吸引もしくは吐出させたインクを前記顔料用チューブに流すように制御する制御器とを備えたことを特徴とするインクジェット方式画像形成装置。
IPC (3件):
B41J 2/175 ,  B41J 2/18 ,  B41J 2/185
FI (2件):
B41J 3/04 102 Z ,  B41J 3/04 102 R
Fターム (14件):
2C056EA16 ,  2C056EC24 ,  2C056EC28 ,  2C056EC54 ,  2C056EC57 ,  2C056FA10 ,  2C056JA13 ,  2C056JA17 ,  2C056JA18 ,  2C056JB18 ,  2C056JC10 ,  2C056JC13 ,  2C056JC20 ,  2C056JC23
引用特許:
審査官引用 (6件)
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