特許
J-GLOBAL ID:200903052317467376

操業計画作成方法、操業計画作成装置及び記録媒体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 河野 登夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-320029
公開番号(公開出願番号):特開平11-151641
出願日: 1997年11月20日
公開日(公表日): 1999年06月08日
要約:
【要約】【課題】 製品の工程系列が異なる場合、及び負荷オーバーが生じた場合でも、操業計画を迅速に作成することができる操業計画作成方法、及びその実施に使用する装置、並びにそのプログラムが記録してあるコンピュータ読み取り可能な記録媒体を提供する。【解決手段】 CPU11はメモリ14にエラー明細が格納されているか否かを判断し、それが格納されている場合、条件更新部19を起動して、エラー明細をCRT又は液晶ディスプレイ等の表示部13に表示させ、メモリ14に登録してある条件を、オペレータによって変更された納期,工程系列,操業枠等の条件に更新する。CPU11は、条件が更新されると、加工情報作成部15、負荷量積上部16、負荷量調整部17、及び負荷オーバ明細登録部18を起動して、エラー明細に係る負荷量を対応する加工機器に割り振らせる。
請求項(抜粋):
複数の加工工程に1又は複数の加工機器がそれぞれ設けてある生産設備で、所要の加工工程を用いて複数種類の製品を生産すべく、各種類の製品を対応する加工機器で加工するために要する負荷量を算出し、各製品の納期及び各加工機器の操業スケジュールを含む生産条件に基づいて、算出した負荷量を各加工機器に割り振った結果を用いて、各負荷量に係る製品の加工スケジュールを決定することによって前記生産設備の操業計画を作成する方法において、前記結果に基づいて、前記生産条件に適合しない負荷量が存在するか否かを判断し、それがある場合、その負荷量に係る製品の生産条件を更新し、該製品に係る負荷量を対応する加工機器に割り振ることを、各加工機器に割り振った全ての負荷量が前記生産条件に適合すると判断するまで繰り返すことを特徴とする操業計画作成方法。
IPC (2件):
B23Q 41/08 ,  G06F 17/60
FI (2件):
B23Q 41/08 A ,  G06F 15/21 R

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