特許
J-GLOBAL ID:200903052318490576
アンチロツクブレーキ装置
発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-282360
公開番号(公開出願番号):特開平5-039021
出願日: 1991年08月02日
公開日(公表日): 1993年02月19日
要約:
【要約】〔目的〕 路面摩擦係数をその最大点付近に常時追随させることにより、最大の制動力、最短の制動距離を実現するとともに、制動力の変動もなく、最良のブレーキフィーリングを実現するアンチロックブレーキ装置を提供することを目的とする。〔構成〕 スリップ比に微小な交番変動を付加する手段を備え、スリップ比の微小な変動とこれに伴って応答する路面摩擦係数の微小な変動の各々の幅、位相等の関係から路面摩擦係数のスリップ比に対する増加率を算出し、当該増加率の値の大きさに基づいて、ブレーキ力を増加、保持、若しくは減少させ、かつ増加若しくは減少の速さを加減するように構成される。
請求項(抜粋):
車輪と路面との間のスリップ比を算出する手段と、車輪に作用する路面摩擦力を検出する手段を備えたアンチロックブレーキ装置に於て、スリップ比に微小な交番変動を付加する手段を備え、スリップ比の微小な変動とこれに伴って応答する路面摩擦力の微小な変動の各々の幅、位相等の関係から路面摩擦力のスリップ比に対する変化率を算出し、当該変化率の値の大きさに基づいてブレーキ力を増加、保持、若しくは減少させ、かつ増加若しくは減少の速さを加減することを特徴とするアンチロックブレーキ装置。
IPC (2件):
引用特許:
審査官引用 (2件)
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特開昭46-002864
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特開昭62-166152
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