特許
J-GLOBAL ID:200903052319702976

工具交換方法及び装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 加藤 由美
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-163512
公開番号(公開出願番号):特開2000-354929
出願日: 1999年06月10日
公開日(公表日): 2000年12月26日
要約:
【要約】【課題】 工作機械の工具交換サイクル時間の中で交換アームの退避に要する旋回時間を割愛して、工具交換位置に待機中のツイン形の交換アームに直接工具を受け渡しする工具交換方法及び装置の提供。【解決手段】 転回式ポットを工具交換位置に位置決めする前に該交換位置に近い位置に予め位置決めして原位置から90度転回させ、続いてツイン形の工具交換アームが予め待機する工具交換位置に転回式ポットを位置決めして工具ホルダを交換アームに渡し、交換アームが軸移動と180度旋回し主軸から回収工具を転回式ポットに回収する。その後工具マガジンを前記転回位置まで逆転して位置決めし、転回式ポットを原位置に復帰させ次の工具交換サイクルを行う。
請求項(抜粋):
転回式ポットを備えた工具マガジンと主軸との間の工具交換方法であって、工具交換位置にツイン形交換アームを待機させ、前記工具交換位置の直前の転回位置で前記転回式ポットを原位置から90度転回させ、転回した前記転回式ポットを前記工具マガジンの回転により前記工具交換位置に移動させることによって前記交換アームの一端に把持させ、前記主軸の移動により工具を前記交換アームの他端に把持させ、前記交換アームの主軸軸線方向の移動と主軸軸線周りの180度回転とにより工具を入れ替え、工具交換後前記工具マガジンを逆回転させて前記転回式ポットを転回位置に戻してから前記原位置に復帰させることにより工具の交換を完了することを特徴とする工具交換方法。
FI (2件):
B23Q 3/157 M ,  B23Q 3/157 E
Fターム (3件):
3C002AA06 ,  3C002FF03 ,  3C002GG03
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 特開昭64-011745
  • 特開昭62-120935
  • 特開昭50-054976

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