特許
J-GLOBAL ID:200903052319797730

通行料金精算方法及び通行料金精算装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 田澤 博昭 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-373357
公開番号(公開出願番号):特開2002-175549
出願日: 2000年12月07日
公開日(公表日): 2002年06月21日
要約:
【要約】【課題】 事故に基づく渋滞、自然渋滞等によって、通常定められている走行速度で走行した場合に要する時間より長くかかっても、常に一定の料金を支払わなければならないという課題があった。【解決手段】 有料道路の入口および出口において通過車の車番を検知して該車番と検知時刻を、またこの通過車の走行区間において渋滞の発生を検知してデータベースに記憶し、この記憶内容に基づいて、前記走行区間における走行時間が規定速度で走行したときに要する走行時間に対しどの程度長く掛かっているか、その走行時に渋滞の発生があったかによって、割引通行料金を演算し表示する。
請求項(抜粋):
有料道路の入口において進入した車の車番を検知して該車番と検知時刻を情報管理センターのデータベースに記憶する第1記憶工程と、前記進入した車の走行区間において渋滞の発生を検知し該渋滞の発生と発生時刻を前記データベースに記憶する第2記憶工程と、前記有料道路の出口において進出する車の車番を検知して該車番と検知時刻を前記データベースに記憶する第3記憶工程と、前記データベースの記憶内容に基づいて、前記有料道路に進入した車の進入から進出までの走行区間における走行時間が規定速度で走行したときに要する走行時間に対しどの程度長く掛かっているか、その走行時に渋滞の発生があったかによって、割引通行料金の演算を行う割引演算処理工程と、その演算結果を表示する表示手段からなることを特徴とする通行料金精算方法。
IPC (4件):
G07B 15/00 ,  G07B 15/00 510 ,  G06F 17/60 112 ,  G08G 1/017
FI (5件):
G07B 15/00 M ,  G07B 15/00 T ,  G07B 15/00 510 ,  G06F 17/60 112 G ,  G08G 1/017
Fターム (3件):
5H180BB15 ,  5H180DD04 ,  5H180EE10

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