特許
J-GLOBAL ID:200903052320610686

空気入りタイヤ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 苗村 正
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-359472
公開番号(公開出願番号):特開平5-178032
出願日: 1991年12月26日
公開日(公表日): 1993年07月20日
要約:
【要約】【目的】氷上走行性能と耐摩耗性能とを向上する。【構成】トレッド面を、縦溝と横溝とにより複数本のブロック列に区分し、かつブロック列のブロックに0.3以上かつ1.5mm以下の溝巾を有するサイピングを設ける。接地面に配されるサイピングのタイヤ円周方向の長さであるラテラル方向成分長さXiの総和ΣXiと、タイヤ軸方向の長さであるラジアル方向成分長さYjの総和ΣYjとの比ΣXi/ΣYjを0.70以上かつ1.2以下、かつ前記総和ΣXiと、前記接地面のタイヤ軸方向の接地面巾TWとの比ΣXi/TWを4.0以上かつ10.0以下とする。タイヤ赤道の両側に位置する少なくとも各1本のブロック列に属するブロックのサイピングは、タイヤ円周方向にのびる縦のサイピングと、一端が該縦のサイピングで開口するとともにこの縦のサイピングと交わる方向にのびかつ他端がブロックの周縁で開口する横のサイピングとを含む。
請求項(抜粋):
トレッド面に、タイヤ円周方向にのびる複数の縦溝とこの縦溝に交わる横溝とを設けることにより、トレッド面を、円周方向に並ぶブロックからなる複数本のブロック列に区分したブロックパターンのタイヤであって、前記ブロックに0.3以上かつ1.5mm以下の溝巾を有するサイピングを設けるとともに、タイヤに正規荷重を付加した時にトレッド面が接地する接地面に配されるサイピングのタイヤ円周方向の長さであるラテラル方向成分長さXiの総和ΣXiと、タイヤ軸方向の長さであるラジアル方向成分長さYjの総和ΣYjとの比ΣXi/ΣYjを0.70以上かつ1.2以下、かつ前記総和ΣXiと、前記接地面のタイヤ軸方向の接地面巾TWとの比ΣXi/TWを4.0以上かつ10.0以下とし、しかもタイヤ赤道の両側に位置する少なくとも各1本のブロック列に属するブロックのサイピングは、タイヤ円周方向にのびる縦のサイピングと、一端が該縦のサイピングで開口するとともにこの縦のサイピングと交わる方向にのびかつ他端がブロックの周縁で開口する横のサイピングとを含むことを特徴とする空気入りタイヤ。
IPC (2件):
B60C 11/12 ,  B60C 11/11
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平3-112705

前のページに戻る