特許
J-GLOBAL ID:200903052321101955

エンジンの冷却装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西郷 義美
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-071043
公開番号(公開出願番号):特開平6-257429
出願日: 1993年03月06日
公開日(公表日): 1994年09月13日
要約:
【要約】【目的】 本発明は、エンジンの冷却装置の部品点数を少なくし、エア抜き通路を容易に形成するとともに、部品の管理性を容易にすることを目的としている。【構成】 このため、V字形状のシリンダブロックの一次側、二次側シリンダバンクに一次側、二次側シリンダヘッドを載置して一次側、二次側エンジンバンクを構成し、一次側エンジンバンクと二次側エンジンバンク間に形成されるバンク空間に冷却水導入管と冷却水排出管とを配設するとともにバンク空間の一側に冷却水導入管に連絡する導入キャップと冷却水排出管に連絡する排出キャップとが配設されたエンジンの冷却装置において、導入キャップと排出キャップとを連結部によって連結し一体的に形成するとともに連結部には導入キャップ内と排出キャップ内とを連絡するエア抜き通路を設けている。
請求項(抜粋):
V字形状のシリンダブロックの一次側、二次側シリンダバンクに一次側、二次側シリンダヘッドを載置して一次側、二次側エンジンバンクを構成し、この一次側エンジンバンクと二次側エンジンバンク間に形成されるバンク空間に冷却水導入管と冷却水排出管とを配設するとともにこのバンク空間の一側に冷却水導入管に連絡する導入キャップと冷却水排出管に連絡する排出キャップとが配設されたエンジンの冷却装置において、前記導入キャップと排出キャップとを連結部によって連結し一体的に形成するとともにこの連結部には前記導入キャップ内と排出キャップ内とを連絡するエア抜き通路を設けたことを特徴とするエンジンの冷却装置。
IPC (3件):
F01P 3/02 ,  F01P 3/20 ,  F01P 11/04

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