特許
J-GLOBAL ID:200903052321424525

マグネットロールの組立方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大場 充
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-255479
公開番号(公開出願番号):特開平7-108424
出願日: 1993年10月13日
公開日(公表日): 1995年04月25日
要約:
【要約】【目的】 複写機に用いるマグネットロールの組立において、組み立てたマグネットロールの振れ精度が極めて高い組立方法を提供する。【構成】 両側の二個のフランジを同心で回転自在に各々チャッキング装置に取付け、円筒磁石を挿入したスリーブのほぼ中央部を昇降装置で保持し、この昇降装置を上下させて前記スリーブと前記二個のフランジの軸心を合わせ、チャッキング装置を互いに前進させて二個のフランジをスリーブ中に1/3程度圧入し、昇降装置を下降した後フランジ及びスリーブを回転してスリーブの最大たわみ量とその位置を測長器で判定し、スリーブを回転して最大たわみ量の位置を下にした後、最大たわみ量が0になるまで昇降装置を上昇し、しかる後にチャッキング装置を再度互いに前進させて、両フランジをスリーブ中に圧入するマグネットロールの組立方法。
請求項(抜粋):
シャフトと一体成形された円筒磁石と、該円筒磁石に外装されたスリ-ブと、該スリ-ブの両側に嵌装されたフランジとよりなるマグネットロ-ルの組立方法であって、両側の二個のフランジを同心で回転自在に各々チャッキング装置に取り付け、円筒磁石を挿入したスリ-ブのほぼ中央部を昇降装置で保持し、昇降装置を上下させて前記スリ-ブと前記二個のフランジの軸心を合わせ、前記チャッキング装置を互いに前進させて二個のフランジをスリ-ブ中に1/3程度圧入し、昇降装置を下降した後フランジ及びスリ-ブを回転してスリ-ブの最大撓み量とその位置を測長器で判定し、スリ-ブを回転して前記最大撓み量の位置を下にした後、前記最大撓み量が0になるまで昇降装置を上昇し、しかる後にチャッキング装置を再度互いに前進させて、両フランジをスリ-ブ中に圧入することを特徴とするマグネットロ-ルの組立方法。
IPC (2件):
B23P 19/04 ,  B23P 21/00 301

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