特許
J-GLOBAL ID:200903052323515382

ウエザストリップの取付構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 恩田 博宣
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-090270
公開番号(公開出願番号):特開平6-297956
出願日: 1993年04月16日
公開日(公表日): 1994年10月25日
要約:
【要約】【目的】取付性能を確保することに起因して車外側から水が浸入するのを確実に防止する。【構成】センターピラー2にはリテーナ3が取着され、リテーナ3には前部ウエザストリップ4A、後部ウエザストリップ4B及び連結部4Cからなるウエザストリップ4が設けられている。リテーナ3の両側にはフランジ10A,10Bが形成されるとともに、中央部は突出形成され、その先端部分は平面部11となっている。各取付基部6A,6Bの側端部はフランジ10A,10Bに係合されている。連結部4Cのリテーナ3側の面の平面部11に対応した位置には底面が平面状の凹部12が形成されている。凹部12の底面とリテーナ3の平面部11との間には両面テープ13が介在され、両者間が相互に接合される。従って、ウエザストリップ4の車外側面には隙間が形成されることがない。
請求項(抜粋):
前後一対の取付基部(6A,6B)と、前記各取付基部(6A,6B)に対応し、ドアガラス(5A,5B)に密接可能なシール部(9A,9B)と、前記両シール部(9A,9B)を連結するとともに、少なくとも一部が平面状をなすソリッドゴム製の連結部(4C,24,31,42,43)とを備えたウエザストリップ(4)であって、センターピラー(2)に設けられたリテーナ(3,21)に前記取付基部(6A,6B)を嵌合させることにより取付けてなるウエザストリップの取付構造において、前記リテーナ(3,21)の一部には、前記連結部(4C,24,31,42,43)の一部に対応する平面部(11,23)を形成するとともに、該平面部(11,23)と前記連結部(4C,24,31,42,43)との間には両面テープ(13)を介在させて両者を相互に接合したことを特徴とするウエザストリップの取付構造。
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平4-166418
  • 特開平1-249547

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