特許
J-GLOBAL ID:200903052326121741
内燃機関用点火装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
菅原 正倫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-069584
公開番号(公開出願番号):特開平11-247751
出願日: 1998年03月03日
公開日(公表日): 1999年09月14日
要約:
【要約】【課題】 省スペースを図ることができるだけでなく、レイアウト設計上の自由度が大きい内燃機関用点火装置を提供する。【解決手段】 内燃機関用点火装置1においては、個々のスパークプラグ52に対応する点火コイル2と、接続端子部63と、CDI駆動回路部及びイオン電流情報検出ユニットを含むコイル駆動-イオン検出統合回路部55が実装された回路基板38とが、ケーシング部62に収容されて一体化され、これが各スパークプラグ52に対し一対一に対応する形で取り付られる。これにより、点火コイル2やイオン電流情報検出ユニット等が一体化されて省スペースを図ることができる。また、小型の点火装置1が各スパークプラグ52に対応して個別に取り付けられるので、エンジンルーム内に分散した小さいスペースも有効活用ができる。その結果、エンジンルーム内にまとまったスペースを確保する必要がなくなり、レイアウト設計上の自由度が高められる。
請求項(抜粋):
内燃機関に装着された個々のスパークプラグに対し、一対一に対応する形で取り付けて使用されるようになっており、前記スパークプラグに対して放電用の高電圧を印加する点火コイルと、前記点火コイルに対して駆動信号を供給するスイッチング手段と、前記点火コイルを前記スパークプラグに着脱可能に接続する接続端子部と、前記内燃機関の燃焼状態を検出するために、前記スパークプラグの電極間に発生するイオン電流の情報を検出するイオン電流情報検出ユニットと、それら点火コイルと、スイッチング手段と、接続端子部と、イオン電流情報検出ユニットとを一体的に収容するケーシング部と、を備えたことを特徴とする内燃機関用点火装置。
IPC (3件):
F02P 17/12
, F02P 15/00 303
, F02P 15/00
FI (3件):
F02P 17/00 R
, F02P 15/00 303 G
, F02P 15/00 303 E
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