特許
J-GLOBAL ID:200903052327630712

用紙クランプ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 武 顕次郎 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-111646
公開番号(公開出願番号):特開平5-305787
出願日: 1992年04月30日
公開日(公表日): 1993年11月19日
要約:
【要約】【目的】 クランプして移動中の用紙束の位置ずれを防止し、また、後処理位置を用紙クランプ装置と干渉しない位置に自由に設けることができるようにし、さらに、後処理装置の大型化を招来しないようにする。【構成】 待機状態においてモータ23が回転すると、カム24a,24bが回転し、クランクアーム31a,31bによりクランプホルダ25が前進する。カム24a,24bが180°回転するとクランプホルダ25が前進を停止し、上側クランプレバー21a,21bがそれぞれカム24a,24bの各凹部に嵌合して上側クランプレバー21a,21bが閉じ、用紙束1をクランプする。支持部のステッピングモータが正転すると、クランプホルダ25と中間支持台30が用紙束1をクランプした状態でステープルユニット13の方向に移動し、センサにより後処理位置が検出されるとステッピングモータが停止する。
請求項(抜粋):
ステープル針で綴じたり、パンチで穴をあける後処理装置に備えられ、用紙を束にして把持し、ステープル位置あるはパンチ位置に移動するための用紙クランプ装置において、用紙を少なくとも2ヶ所でクランプするクランプ部を有し、当該クランプ部を上下に独立して開閉可能なクランプレバーと、クランプレバーを駆動するモータと、クランプレバーの各クランプ点における開閉動作が同期するように前記モータの回転力を伝達するカム機構と、を備えていることを特徴とする用紙クランプ装置。
IPC (5件):
B42B 4/00 ,  B41J 13/22 ,  B42C 1/12 ,  B65H 29/10 ,  G03G 15/00 114
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 特開平3-193395
  • 特開平2-023154
審査官引用 (2件)
  • 特開平3-193395
  • 特開平2-023154

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