特許
J-GLOBAL ID:200903052328070907

エレベータの扉制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山下 一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-160309
公開番号(公開出願番号):特開2000-351559
出願日: 1999年06月08日
公開日(公表日): 2000年12月19日
要約:
【要約】【課題】 エレベータ扉戸袋への巻き込まれや、ドアやドアシルヘの挟まれ等によるトラブルを最小限に食い止めることが可能なエレベータの扉制御装置を提供する。【解決手段】 過負荷検出手段1dで、過負荷を検出した場合、扉制御停止手段1e、運行制御装置1a及び扉低速駆動手段1fへその信号を伝える。これにより扉制御停止手段1eは直ちに扉駆動停止指令を扉開閉制御手段1cへ伝え、動作中の扉を停止する。一定時間経過後、扉低速駆動手段1fでは、扉駆動を低速にすべく信号を扉開閉制御手段1cへ伝えることで、扉を低速にて反転駆動させる。これにより、戸袋への巻き込まれやドアやドアシルヘの挟まれ等によるトラブルを最小限に食い止めることができる。
請求項(抜粋):
扉の開閉動作を、予め定められた速度制御パターンに従って行うエレベータの扉制御装置において、前記エレベータの扉駆動中に扉に掛かるトルクの負荷を監視し過負荷を検出する過負荷検出手段と、この過負荷検出手段により検出された過負荷信号を受け、エレベータの扉を所定時間停止させるエレベータ扉停止手段と、このエレベータ扉停止手段により所定時間停止させた後、前記エレベータの扉を停止前の駆動方向とは逆方向ヘ駆動させる手段とを備えたことを特徴とするエレベータの扉制御装置。
IPC (2件):
B66B 13/14 ,  B66B 3/00
FI (3件):
B66B 13/14 K ,  B66B 13/14 F ,  B66B 3/00 W
Fターム (7件):
3F303DC27 ,  3F307AA01 ,  3F307DA08 ,  3F307DA33 ,  3F307EA18 ,  3F307EA32 ,  3F307EA39
引用特許:
出願人引用 (4件)
  • 特開平4-059588
  • 特公昭55-003272
  • 特開平3-256991
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審査官引用 (4件)
  • 特開平4-059588
  • 特公昭55-003272
  • 特開平3-256991
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